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【お知らせ】年度末ですが、お楽しみください。

みなさん年度末で御忙しいかと思いますが、今月は、急遽イタリアから遠隔で、こんな企画のお手伝いをさせていただき、現在絶賛オンデマンド配信中のようなので、こちらでもお知らせします〜。

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私が住むイタリアは、90年代、物凄い勢いで、子供のための演劇が発展したと思われます。そのイタリアの児童演劇、いや、ヨーロッパ、世界の児童演劇を牽引し続けてきたとも言えるのが、ボローニャを拠点に活動する、ラ・バラッカというカンパニーのロベルトさん。

毎年2月末から3月に行われるフェスティバルは、彼らの関心でもある0〜6歳、乳幼児と呼ばれる年齢層の子供たちのための作品とそういった活動に関心のある人たちが、世界中から集まってくる、ある意味メッカのようなところです。

イタリアにいても腐らずに(笑)いられるのは、オープンな世界観を持ち、アーティストの心を忘れない、彼らのような人たちも存在しているから、と言っても私にとっては過言ではありません。

そんなわけで、インタビューのお手伝い、非常に楽しい時間でした。

コロナスタイルで、ロン毛になっていたのも個人的にはツボでした。コロナ禍が終わったら断髪するとか。お茶目なおじさん、そして開けてみたら顔見知りの多い、他のゲストたち。

よろしければ、詳細は下記です。

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コロナ禍、世界共通の壁が立ちはだかる中で、一足飛びに現状を打ち破ることは困難です。しかし今、敢えてベイビーシアターの起源や誕生の経緯、それぞれの国や地域における役割について語り、共有をしたいと思います。
ベイビーシアターの原点には何が在ったのか?生まれる命と共に未来へ向かうために、アーティストに出来ることは?

挨拶:イヴェット・ハーディ

ロベルト・フラベッティ 
「スモールサイズのはじまり/Biggining of Small Size」

インタビュー
【その1】 
ダリア・アチン・セランダー
「ベイビーに学ぶ/Learning from the babies」

【その2】
アリツィア・ルブツァック
「関係性のアート/Art of relationship」

【その3】中市真帆
「日本のベイビーシアターのはじまりと今/Beginning and now of Baby Theater in Japan」

参加費:無料
配信期間:3/26~3/30
申込み先:Peatix https://peatix.com/ にて3/25から告知開始予定

3/26~3/30までの期間、いつでもお好きな時間にご視聴できるオンデマンド配信になります。
お申込みは、Peatixにて「世界のベイビーシアターを学ぶ」というキーワードでご検索ください。そちらからお申込みできます。もし検索ワードが反映されない場合は、場所の設定が限定されてしまっている場合がありますので、【すべての場所】と範囲を広めて再度ご検索ください。
それでもお申込みができない場合は、児演協 info@jienkyo.or.jp までご連絡ください。

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