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強制的に朝活習慣が身についた「鬼畜の所業」。

テレビ撮影の仕事の時間帯は不規則だ。

13:00に請負先の会社に行けばいい「楽ちんモード」の時もあれば、
朝6:00にロケバスに乗り込んで出発という「ハードモード」の時もある。
(ハードモード多め)

とある番組に1ヶ月以上携わったときは、毎朝6:00出発だった。鬼畜の所業である。朝6:00に出発するためには朝5:00には機材の準備を始めなくてはならない。(電車も動いていないのでタクシーで出勤する。)
さすがにこの時は皆がキツイとぼやいていた。私は毎日、朝4:00に起きていて大変キツイと感じていた。いや、朝4:00はテレビ業界的には28:00と表し「ど深夜」だ。3:59までは深夜番組の時間だ。朝ご飯を食べる気にもならない。


毎日早起きをする(させられる)中で、睡魔と闘いながら
なぜ早朝に起きるのがこんなにキツイのか考えてみた。

普段の生活では(仕事により毎日変わるのだが)
だいたい朝8:00とかに起きていた、だから朝4:00に起きるのがキツイのだ。

漁師や新聞配達員なら4:00まで寝ていたら遅刻だろう。
彼らにとっての4:00起きはイージーモードなのだ。

朝起きる時間というのは「単なる習慣」であり
毎日めっちゃ早朝に起きる体内時計を獲得できれば、
放っておいても早朝に目が覚めるのだ。

そういえば、毎日4:00起きしていたその仕事が終わって、
明日からは「また8:00ごろに起きれば充分」となったときには

楽すぎた!
+4時間寝られるぞ。

むしろ8:00までダラダラ寝てられない。
6:00くらいになるともう流石に起きるか!となるのだ。
(まさに年寄りの早起きだ)

せっかく身に付いた早朝起きの習慣である
このまま単純に失うのはもったいない。
(朝4:00起きは睡眠不足になるのでそれはやめよう。)

経験的に
自分は7時間寝るのが、ベスト睡眠時間なので
22:30に寝て朝5:30に起きる習慣にしよう。

習慣は自ら獲得するものである。

それから、毎朝5:30に起きる朝活生活が始まった。
今も(だいたい)継続中。

朝は素晴らしい。
疲れていないし、頭もシャキッとしている。

この生活の欠点は、撮影が夜遅くなると猛烈に眠くなる。
(業界人は夜型人間が多いのだ!)

次回は私の朝活の内容について語る。(予定)


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