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感覚過敏の擬似体験

「障害」という言葉。
なんだか犬猿されがちだなと思っています。

わたし自身は病院で診断を受けたことはなく、日常で何かひどく困っているようなこともありません。
ただずっと昔から、わたしの身近な存在に、「障害」を持つ人はいました。

「障害」というのは触れにくい話題ではなく、正しく理解することが大切だとわたしは考えています。

とある男の子がいました。
彼は小学生の頃から感情のコントロールが難しく、その頃中学生だったわたしは彼の言動が全く理解できませんでした。
それはわたしだけでなく、学校の友達、両親、本人までもがそうでした。

しかしある時、彼は「障害者」と診断されたのです。

それを聞いた時にわたしが思ったことは、「なるほどな〜〜〜」でした。
彼の思いや考えが少し理解できるようになったからでした。

それからはわたしも、周囲の人も、本人も、「いまこういう状況だから、こう接しよう」と冷静に考えることができるようになったのです。

「障害」は大小あれど、誰にでもあるんじゃないかなとわたしは思っています。

といっても、わたしも全然詳しい方ではありません。

今日わたしは感覚過敏の擬似体験、という動画をみました。

衝撃でした。
私が世界はこうだ、と思ってたものが、人によってはこうも違うものになるのかと。

何も知らなければ何もできないし、もしかしたらその人を傷つけてしまうこともあるかもしれない。

もっと積極的に情報を取っていきたいと思います♪


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