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EU 2020 day05-2 "MILAN"
こんにちは。東京在住アラフォー非常勤講師、コニーリョ(@koniglio)と申します。ヨーロッパ旅行5日目の記録その2です。
前回はフィレンツェからボローニャを経てミラノに到着したところまででしたね。
夕方ホテルに到着したので、まだ少し時間がありました。というわけで街に繰り出すことにしたわけです。目的としては
・レンタル自転車を経験する
・FREITAG STORE MILANO へ行く
・スパへ行く
この3つです!
ホテルから中心地(ドゥオモあたり)までは地下鉄で12,3分でしたが、直進すると自転車でも20分かからないくらいだったのでレンタル自転車を使ってみることに。
事前に借りる仕組みをネットで検索。ユーザー登録も済ませておきます。"bikeMi"というサービスを利用しました。市内にたくさんあるbikeストップ(ステーションですね)に行き、自転車が余っていれば借りることができます。ホテルから徒歩3分くらいのところにbikeストップがあったのでそこで借りました。
一度の利用で4.5€。それで最初の30分は0.25€でレンタル可能。延長するとその都度課金されます。(電動の場合は追加30分で0.5€。次の30分は1€。次の30分からは2€ずつ加算されていく)
カードを登録して利用するので、延長分はそこから自動的に引かれます。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21039877/picture_pc_82a5168109b0e828c5fe46018b3104c9.jpg?width=800)
チャリゲット!(電動をチョイス)
結構速いんですこれ。車道に併設された自転車用道路を走ります。ない場合は右側通行。中心地に行くと石畳なんですが、まーこれが走りにくい走りにくい。ボッコボコです。なのでお尻が死ぬかと思いました。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21040422/picture_pc_b9bc546a0bde0d950b4701cd928df3e4.jpg?width=800)
ずんずん進んでいきます。
夕暮れ時でした。真っ暗だと、自転車を借りるときに手こずっちゃうかもな、とかいろいろ不安だったので早めに行動して吉でした。
向かうはFREITAG STORE MILANO!今回周遊する都市で唯一のFREITAG直営店です。ワクワク!
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21040924/picture_pc_03a3c21c62558f1ad610bb775d81f9a6.jpg?width=800)
ありましたー!自転車を店前の標識にロックして、入店!
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21040970/picture_pc_3fb1679f2015c1838b7c748ae5874acb.jpg?width=800)
さすがファッションの街。FREITAGの衣料ラインである"F-abric"が大量に展示されています。もちろんカバンもたくさん。ウキウキで店内をうろつきます。スタッフにも挨拶して、日本から来たことや、FREITAG愛を語ります。持って来たおみやげのポッキーやアルフォートをプレゼント。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21041062/picture_pc_25fa4fbb6b6941c31f54584d49bd0525.jpg?width=800)
完全に浮かれている様子。
スタッフはAnnaとCristianoさん。実はもう1人のスタッフJenniferとはインスタですでに繋がっていて以前からやり取りをしていました。この日は非番だったので明日また来ることに。ここでも良い出会いがあり、1つ購入しました。その様子などはもう1つのnoteにてまた書きますね。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21082881/picture_pc_f44ab76bf4c12cabfcaf45df3592e683.jpg?width=800)
Grazie mille Anna&Cristiano!!!
ここから、Duomoを横切って、スパを目指します。また自転車で20分くらいかかったかなあ。迷いつつ、石畳を走ります。電動にしといてよかった。
Uber Eats的な人も自転車でガンガン進んでいたので、そういう人のあとを着いて行ったりしました。(交通ルールが少し不安だったので)(その人が間違ってたら自分もOUTだけど笑)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21083365/picture_pc_1e4205afcf2235667100b296e96c0793.jpg?width=800)
トラムも車も通るからかなり注意が必要。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21083412/picture_pc_8e654f75f8d4fff315567a776b923f7b.jpg?width=800)
途中信号ミスって車道と車道の中間地帯に取り残されたりしました。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21083476/picture_pc_be03f9fe38a50df53906cabc0a8e584a.jpg?width=800)
Duomoは目立つので完全にランドマーク。ここを起点に考えるととても動きやすかったですね。地下には駅もあります。
目指すスパは QC Terme milano というスパです。日本でいうとラクーアとかが一番近いかなと思います。サウナと、屋外屋内のお風呂と、休憩どころと、ちょとした食べ物どころと、バーカウンターと、みたいな。
自転車をひたすら漕いで近くまで来たので最寄りの自転車返却ステーションを探して、自転車を返します。無事、返却が完了すると登録してあるアカウントに返却完了メールが届きます。そのメールにはかかった金額の他に移動距離や消費カロリーまで書いてありました笑
返却はバー空いた2つの穴ん自転車の前かごの下に付いてる突起を差し込むだけ。
![画像32](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21086919/picture_pc_c14f3da5fa5db0d51d03c05ce7208e91.jpg?width=800)
↑これを
![画像33](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21086922/picture_pc_835c65b8cbef68774b5a4410259e53e9.jpg?width=800)
↑ここにはめる。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21083587/picture_pc_a17f9c8070218de4ecd8465430fd43d7.jpg?width=800)
無事返却!
そして19:30頃
ついに到着したぞQC Terme milano!
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21083702/picture_pc_9e634f237a242bbd56b16e04d1a3f03e.jpg?width=800)
もう一発でそれと分かる外観です。泡の映像が壁面に投影されています。素晴らしい演出だなあ。https://youtu.be/_PIRacne2ng
まずはカウンターで入場料を支払います。48€。
平日午後19:00以降はこの価格。この時間を狙ってきた現地のカップル達もたくさんいて賑わっていました。
入場料にはお風呂、サウナなどの施設利用料金の他にバスローブ、タオル、ビニールサンダルなどの料金も含まれ、さらにアペルティーボという食前酒タイム料金も含まれていて生ビール、ワイン、簡単なフードビュッフェも利用できます。なのでかなりお得!そう考えるとラクーアのほうがちょっと割高かも(?)
![画像15](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21084675/picture_pc_ab2b5d5d07d49b40777f821d5b8e033a.jpg?width=800)
脱衣所以外は男女共有なので館内では水着を着用します。その上からバスローブちゅうかガウンを羽織ってみんなくつろぐ感じ。
よーし!風呂入るぞー!ジェットバスで足揉むぞー!
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21084329/picture_pc_f3dd0db254a7aa7b1a8f92f49edb712e.jpg?width=800)
脱衣所で着替えて、荷物はコインロッカー(日本と同じでお金いれて鍵かけるやつ返金されます)へ。
場所がわからず多少うろうろしつつも、まずは風呂!ということで屋外の風呂ゾーンへ。といっても外は冬なのでまずは室内の風呂から行けばよかった。
3つくらいあるライティングされたジャグジーが幻想的です。周りは古代ローマを思わせる壁と庭。「え、これどこの神殿?」みたいな声が出ます。庭の中のジャグジーではカップルが戯れに戯れていて、庭のベンチでは金髪の美男美女がガウン来てワイン飲んでるんですよ。
![IMG_4430のコピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21084445/picture_pc_c75c17728efe9a2522e6ff457b60f4c1.jpg?width=800)
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21084461/picture_pc_67773d7f0c9c69d121e19d7133b0fab2.jpg?width=800)
神々の庭かな?
![IMG_4423のコピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085431/picture_pc_3ade40beb8a39a28baf43c8fb0ee4d61.jpg?width=800)
![IMG_4435sのコピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085255/picture_pc_4afd52d55406d5ad1b4678a5942b91e9.jpg?width=800)
屋外のお風呂といっても日本のお風呂ほどの熱さではないので、ちょっと熱めの温水プールみたい。でも風呂として考えるとだいぶぬるいです。お風呂っていうかジャグジーですね。ジェットの種類は豊富でした。
チューリヒのスパに行ったときもそうだったんですけど、こういう場所はカップル達の憩いの場なんですよね。憩いの場というかいちゃつくための場所。なので、まあやりたい放題です。もちろん1人で来てもいいはずなんですが、見渡す限り、1人で来てる人は僕だけでしたね笑 日本人も僕だけでした。サウナもそんな感じ。やってられるかという気持ちにもなってきたので、ビールでも飲むことにしました。あと、ぬるいから普通に寒い。
![画像18](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085507/picture_pc_27af881af41623484d7798578fd3e8b7.jpg?width=800)
![画像19](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085523/picture_pc_865913033fa1f51510d4a4cd83fbfb91.jpg?width=800)
この休憩スペースが素晴らしい。ボタニカルガーデンのような雰囲気。
いい感じでお酒も回ります。
![IMG_4446のコピー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085592/picture_pc_3ffd6592d3ac86edaf2c4b7280bb671b.jpg?width=800)
時間内であれば(この日は21:00まで)ハムとかりんごとか食べ放題です。
サウナに入ってあったまって、他にも豊富に用意されている休憩スペースへ。仮眠できるような場所もあります。これがまたすごい。
![画像21](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085833/picture_pc_c954b4c5c9a8edd7afdd2c39220a9d4e.jpg?width=800)
おもいおもいの時間を楽しんでいます。
![画像22](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085851/picture_pc_47ceb5d6da590bb98d832b5c40f5ed37.jpg?width=800)
廊下も素敵。
屋内風呂(?)も充実していました。
![画像24](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085912/picture_pc_180cdb1594216469d2304495bef8bc25.jpg?width=800)
![画像25](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085931/picture_pc_3709e7e8ef4168751a780f98350a3098.jpg?width=800)
休憩スペースではぐっすり休むことができました。少し寝たかも。ここまでの旅の疲れを全部とってくれたような気持ちになりました。
![画像23](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21085855/picture_pc_293ebaceba4ceffc9541509540838127.jpg?width=800)
フロントロビーはこんな感じ。香水とか、化粧水?的なものが置いてあります。あと、帰り際にお水をくれます。
帰りは近くにある駅から地下鉄で帰ることに。一度乗り換えて、25分くらいだったかな。
![画像26](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21086037/picture_pc_c83c50b1300340cfb5c978da44cd175b.jpg?width=800)
ごつい券売機。
![画像27](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21086045/picture_pc_fb70587ecfb08d6cbc8bf95ffca7060e.jpg?width=800)
イタリア語表記のままだとマジでなんもわかりません。
![画像28](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21086057/picture_pc_61cb06cc002e1699ae1262ea10e2e86e.jpg?width=800)
なんとか切符ゲット!
![画像29](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21086068/picture_pc_0de64a6074fe55427a10347309004b6c.jpg?width=800)
改札はこんな感じでした。
![画像31](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21086124/picture_pc_ca2bad79cfd2c4d1fcb9197295d9302d.jpg?width=800)
22:00前後の地下鉄の雰囲気はこんな感じでした。若者が多い車両でした。自転車をドカンと持って入ったりペットを連れていたり、そういうのがフリーな感じで良いですよね。日本ではあまりない。松葉杖のデザインはほぼ同じですね笑
22:30頃 ホテル到着
![画像30](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21086081/picture_pc_712fd82172ca0bd2f96cf0dedefcaf5d.jpg?width=800)
この日はFREITAGとスパでお金使ったので節約カップラーメン!
これまた濃厚な1日だった!
旅はまだ続きます。明日は、風光明媚な観光地コモ湖やプラダ財団美術館などを巡る予定です。
ほんならまたね。コニーリョでした。
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