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ぬる湯も良いじゃん

ストレス発散、リフレッシュ、入った時の気持ち良さ、入った後のごはんやお酒の美味しさ。
お風呂やサウナは週に一度、お休みの日の楽しみだ。

朝活コミュニティ「朝渋」仲間であり、お風呂が好き、そして文章を書くという共通点もあるありぱん先生が、「ぬる湯についての記事を書いたけど、上手く書けないから読んだ感想を教えてくれ!」と呼び掛けていたので読んだ。

「ふざけんな、上手く書けてるだろ!」と思いつつ、ぬる湯の良さに気づかされる記事だったので、感想文を書いてみる。

現代は「ととのい」戦国時代

冒頭から好きな見出し。
さすが最近「Twitterキャバクラ化」のコピーで数々の共感を生んだありぱん氏。

一言でどんな時代か絶妙に例えている。


熱いお湯あるいは灼熱のサウナにIN!あるときは熱波!ロウリュ!
からの〜、冷水へダイブ!またあるときは川に飛び込む!雪に突っ込む!
からの〜、外気浴!めくるめくサウナハイ!あるいはサウナトランス!

勢いスゴイ

私もととのい戦国時代を生きる武将の一人である。
サウナ、温冷交代浴のギャップ萌えな部分が好きで、この記事を読む前の私の中での「ぬる湯」は、サウナや温冷交代浴を楽しむ前の前座でしかない
サウナや温冷交代浴を楽しむ前は何かしらである程度、体を温めたく、ぬる湯はその位置づけ。
(私の愛するおふろの王様では「不感温湯」と呼ばれる)

この記事を読んでからは、ぬる湯を単なる前座としてさっと入るだけではなく、じっくり楽しもうと思った
20分程度浸かればぬる湯でもしっかり温まる、またサウナや温冷交代浴はサウナや高温の風呂にじっくり絶え、水風呂に入り、外気浴するなど、日によっては面倒に感じたり、負荷を感じることもあるが、ぬる湯はただただ浸かるだけ。
精神的にも肉体的にも一番気軽に気楽に楽しめるのはぬる湯だと感じ、銭湯に足を運ぶ際の考えを改め、楽しみ方が一つ増えた。

文章全体としては、しっかりわかりやすく説明する良い意味での固さと、フランクな柔らかさが相まって、まさに極上のカヌレを食べるかのように味わえました(何言ってるんだ)。

自分の好きなものについての気づきや好きな部分について熱く濃く語り、それを記事にすること自体楽しいし、それを誰かに読んでもらって共感してもらっちゃったりなんかしたら「もう結婚しようよ!」「親友になろうよ!」というくらいに嬉しい。

私も、ぬる湯の良さを知るとともに、自分の好きなものについての記事をもっと書きたいと思った。
ありぱんありがとう、これからも連載楽しみにしています。

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