2022年が終わり、2023年が約8%終わった

昨年末から謎の体調不良で1週間ほどダウンし、身体が回復したあとも2023年のスタートが上手く切れなかったからかメンタルの不調が続き、2022年の振り返りどころか大掃除も年賀状の返事もできないままもう1月が終わろうとしている。

いつも年始に"今年の漢字"を決めていたことを思い出し、2022年は「協」だったかなと読みに行ったら「愛」だった。（「協」は2021）

30代のスタートだし、もらってばかりではなく渡せる人間になりたい。大きく出たけど大丈夫かな。ま、大丈夫だな。

とあったけど、振り返ると大丈夫じゃなかった感が大きい。
愛とキャリアの両立とか言ってたくせに、95%くらいは仕事を優先する判断をしてた。パートナーの協力なくしては生きていけなかったであろう2022でした。申し訳ない。

ざっと昨年のnoteを確認したら、2月と7,8月は閑散期でそれなりに元気だったけど、それ以外の月は基本的に仕事に追われていて、大変だけど楽しいこともあるしなんとかやってますって感じだった。

例年通りであれば2023も同じようになりそうだったけど、年末年始の絶不調をきっかけに冷静に人生を見つめ直し、このままではいけない…！となったので今年はこの振り返りnoteも含め、色々なことへの向き合い方を変えていくことになった。（noteのロゴも変わりましたし）大きな決意をしたわけではないけど、もう今年はそういう風になっていくんだろうなという感覚。

漢字としては「選」
会社の理念が"選ばれる存在になるために"なので、それを意識するというのもありつつ、"未来の自分にとって本当に大切な方を選ぶ"年にしたい。
未来といっても5年後や10年後のデザインはできてないので、もっと近い未来。明日とか1週間後とか、考えるとしても1ヶ月後くらい。結局はその積み重ねですから。

2023の仕事のやり方
意識的に変えていく。
2022年の1月に犯していたミス「自分の全ての時間、全てのエネルギーを仕事に捧げ、その1週間後～1ヶ月後くらいまで心身のどちらかまたは両方がボロボロになる」を11-12月にまたやってしまったので、いい加減にしないと。
確かに今この瞬間は頑張れてるけど、この仕事を終えてからも今と変わらず健康でいられるか？と自分に問うてから仕事をする。スケジュールをコントロールする。自分にしかできないこと（突き詰めればそんなことは1つもない。）以外は後輩に依頼する。無駄なことはすぐやめる。

2023の酒の飲み方
これは明確に変えていく。
2022は人生で一番アルコールを摂取した自覚がある。飲みすぎて翌日の午前中が消滅したことが何度あったか、こわくて数えられない。たぶん最低でも月に2回はあったので、仮に"午前中"を少なく見積もって8-12時の4時間だとしても毎月1日分の労働時間を失っていることになる。
100歩譲って、仕事は自分だけではコントロールできない部分があるので多少仕方ないとしても、酒の飲み方は完全に自分マターなので自分の選択によって自分の時間を失ってしかもそれがストレスになってるのはアホすぎる。（この1文を打ち込みながら、情けなすぎて苦虫を嚙みつぶしたような顔になっています）
で、絶不調期に神のお告げのように頭に浮かんだルール「1回の飲み会でアルコールは基本1杯。最大2杯まで」を3ヶ月ほど試してみることに。
どんな飲み屋でもまずはビールなので、ビールを飲んでその後はお茶か水。とはいえ、刺身のときは日本酒を、しっかりした赤身肉のときはやっぱり赤ワインを飲みたくなる自分の特徴を考慮し、最大2杯までとした。今のところ運用は順調。
昨夜は1杯目に烏龍茶、2杯目に日本酒をいただき、そのまま終了できたこともあり今朝5kmのランニングに成功した。2回分の洗濯ができ、布団も干せて、大変満足。

2023の身体づくり
仕事のやり方も酒の飲み方も変えていけば、必然的に身体も健康になるだろうと思いつつ、逆説的に考えれば身体が健康であれば本当に忙しいときも多少の無理は効くので、身体づくりについても目標を定めることにした。
・年末までに体重＋1.5kg（ちゃんと3食たべる）
・毎週5-10kmのランニング（土日はランニングをベースに他の予定を入れる）
ここでも何度か書いてるけど、生きているうちにどうしてもフルマラソンを完走したいので、体力の衰えを考えると早い方が良いということもあり、今年の10-12月あたりに挑戦できるよう調整していきたい。

そして、パートナーと仲良く。
心地よい暮らしを探求していく。
（年明けに炊飯器を買い替えてお米が美味しくなったので、外食が減った気がする。そういうハッピーをいくつか増やしていけますように。）

あとは、自分の機嫌を取るために意図的に旅に出る。
（2022は広島、新潟、大阪＆京都、沖縄、新潟＆長野に行けてどれもとても良かった。今年も4,5回くらい行けますように。）

写真は近所の川。
山の見えない暮らしがちょっと辛いかもと思ってたけど、ランニングの度にこの川が見れるならしばらく大丈夫そうだなと思ったときの1枚。

おしまい