大谷翔平選手がゴミ拾いをする理由
ゴミ拾いで真っ先に思い出す有名人は、メジャーリーガー二刀流の大谷翔平選手ではないでしょうか?
アメリカのメジャーリーグの試合中に、グランドのゴミを拾い、ポケットに入れる姿が放送され、話題になり絶賛されました。 日本で活躍していた時も、ゴミ拾いをされていたと思うのですが、日本ではあたり前の光景になっていたのかもしれません。
大谷翔平選手はなぜゴミ拾いをするのか?
彼は「人が捨てた”運”を拾っている」と表現しています。
花巻東高校の野球部員時代に、目標達成の曼陀羅チャートに書いた目標が、
ドラフトで8球団から1位指名される
この目標を達成するために必要な要素の一つが運。
運が良くなるために必要な要素の一つがゴミ拾いだったのです。
運を味方に付ける目的もあると思いますが、二刀流で、投打どちらも良い結果を出し続けるという、誰も出来ないことを達成するためには、誰でもできるけど、誰もやらないことをやり続けることが大事だと思ったのではないでしょうか?
大谷選手は「運」と表現しました。私は
吸い殻を道端に捨てる人は信用を捨てて、吸い殻を拾う私は信用を拾っている、
お菓子や、おにぎりのパッケージを捨てる人は品格を捨て、私は品格を拾っている、
最近そう思うようにしました。
それまでは、何でココに捨てるの!? バチがあたるよ!なんて思っていましたが…。運、信用。品格を拾わせていただいていると思うと感謝ですね。
掃除やゴミ拾いを通して大事なことは
●森 信三(哲学者・教育者)
「足元の紙屑一つ拾えぬ程度の人間に何ができよう」
●鍵山 秀三郎(イエローハット創業者)
「一つや二つ拾ったってしょうがないと言う人もいますが、一つでも二つでも拾えばそれだけ世の中が綺麗になるのです」
●松下 幸之助(パナソニック創業者)
「掃除ひとつできないような人間だったら、何もできない」
成功している多くの成功者がトイレ掃除や、会社の内外の掃除を日課にされています。
仕事で成功したり、夢を叶えたり、人々に慕われ愛される人は、これらを持ち合わせが人物ではないかと思います。
目の前にゴミが落ちていることに気づかないくらい鈍感ではダメ、違いに気づく繊細さ。
誰でもできる簡単なことだけど、誰もやらない、やりたがらないことをやり続けられるかどうか。
謙虚でい続ける。
ゴミを拾ったからと言って、全員が大谷翔平選手のようになれるわけではないけれど、
目の前のゴミを拾えない人は、その程度の人 と言うことなのでしょう。
私はその程度の人から飛びぬけたい。
こんな私がこの記事を書いています。
ゴミ拾いを日常ににしたい。
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