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『”ずっと書き続けていること”を知っている私』



ある日の休み時間、唐突に書き出すくらい「物語が好きで、本の虫」の女の子が
両親が亡くなる前の生活について話してくれて、私は聞いたあと、落ち込んでいたのを覚えています。



毎週末、お母さんに連れられて公園に行っていたこと
お父さんが朝食にパンケーキを作ってくれていたこと
両親がよく一緒に笑っていたこと
そしてその声がどれほど懐かしいものだった とか。



私が落ち込んだのは、たしかに事実なのだけれど
いちばん苦しいはずの、「彼女は」「手は」「想像力は」



いっさい消えることはなくて、物語をつくり続けていて、私に勇気や希望というものを与え続けてくれていました。



おとなになったいまも、片時も離さず「ずっと端末を握りしめ」て、まったく変わらず”書き続けている”。
―――彼女がつくるであろう物語。私は”それ以前”に、彼女の存在に心打たれるものがあった



きっとこの先も、彼女の”ぜんぶ”に惹かれ、感動するんだろうな。
これからも彼女を追いかけたい と、私は思った


こちらの作品は、
<ノーコピーライト・コンセプトストーリーズ>です
■じっと見れて、さっと読める "大人のフリー素材"
・「個人利用◯」「商用利用◯」
・「素材自体をコンテンツ・商品として再配布・販売☓」

note : やりこみ喫茶🍨🍹『あおしま魔法科高校』店
素材投稿やりかけ部室 より



少しずつ
投稿できるようになってきましたっ 
引き続き楽しみにお待ち下さい! 

今日は ありがとうございました.:*♡


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