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幸年期情報満載マガジン

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更年期を幸年期にするためのお役立ち情報を集めています。記事を入れさせてくださった皆様ありがとうございます✨
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#50歳

更年期のうちに習性を修正しましょう

「あの人、生理的に嫌!」 そんなことを言っている人、周りにいないでしょうか? このように、理屈抜きに本能的に感じる癖のような習性は、同じ習性を持つ人や現象を引き寄せていきます。 生理的に何が嫌なのかに向き合うと、意外なことが起きるかも知れません。 生理的な習性は、体の機能に影響されます。 右へ習え!の習性を修正しなければ、更年期から症状や病気へと進んでしまいます。 そんなの生理的に嫌ですね…笑 それならば、修正していきましょう! まずは「生理」を知る いらなくなった子

更年期は温かいものをお勧めします

若い時にはたくさん食べれたけれど、最近あんまり量が入らなくなった・・・ そんな更年期の女性の方は多いと思います。 歳を重ねると消化吸収の機能が衰えるのは生理的なことですが、そうであるなら年齢にあった食事の摂り方をする方が体にとって優しいですね。 人が食べ物を消化しようとするには熱を消費しなくてはなりません。 内部で熱を生み出し、化学反応を起こすのです。 その時に始めから温かい食べ物であると 体はずいぶん楽に仕事ができます。 要するに、体は疲労しにくいのです。 食べたものが

五十歳の原点

50歳を迎えると、女性の体は40代とは明らかに異なる変化を経験する。体力の衰えや更年期の症状は、自分の気分に大きな影響を与える始める。この段階で、生活の中で様々な課題に直面し、それに対応することが求められていると気づくのだ。 体力の衰えは、日常の活動において明らかに感じられる。以前は軽々とこなしていたことが、努力を要することになるのだ。筋力や持久力の低下は、自信や自己評価にも大いに影響を及ぼす。これは単なる自然な過程と自分に言い聞かせ、改善の余地を模索している。 更年期の

麗しい更年期のあなたへ

少子高齢化の現代、日本の人口の平均年齢は48.6歳となっています。そのうち女性の割合は約半数ですが、約70%の女性が何らかの更年期症状、あるいは更年期障害に悩まされていると言われています。 明治初期に、更年期は「月経閉止病」といわれるようになりました。更年期は病気、更年期は辛いんだ…遠い記憶のなかで受け継がれたものが心の奥底で発火した時、その記憶が蘇ります。 しかし、私たち生物にとって体の変化は進化を意味します。辛い出来事は気づくためのサインであり、このままではいけないとう

ホットフラッシュ

更年期の女性を悩ませる上半身の熱さと大量の汗。 前進したいと頑張る脳と、体力がついていかない体は筋肉に必要な血が届かずに不完全燃焼を起こしてしまいます。 やりたいことがあっても思うように動かない硬い体だと余計にイライラが募ってしまい、何をやっても空回り。ストレスで食べ過ぎたりぐっすり眠れないと、すべての循環が狂っていきます。 更年期の体はそれほどカロリーを必要としないし早寝早起きで、環境にとっても優しい。 省エネで、人にも環境にも優しいエコロジーな更年期であるならば、ホットフ

頑張り過ぎてる女性へ

50歳を過ぎると腰痛や膝痛と、あちらこちらに支障をきたす方も多いと思います。体の痛みがあっても何とか乗り切ることができるのは、女性の忍耐強さと家族や仲間やのことを優先する性質があるからです。 誰かのために身を削る…。そのような自己犠牲を続けていると、いずれは身だけではなく骨までボロボロになってしまいますね。 自己犠牲は、認めてもらいたいという欲求のあらわれでもありますが、本当は頑張ることをやめたい…そんな逃げ出したい気持ちが裏に隠されているのではないでしょうか。 もっともっと

ポジティブに解釈、そこから学べることを見つけていきたい

40代最後の年が終わろうとしています。 これまでの人生で最も辛く、いろいろな葛藤にもがき苦しんだ一年でした。 状況は一進一退で何も改善されていません。 女性は更年期前後、体調や環境の変化により自分を見失ったり鬱になる人が増えているといいます。 自分だけが不幸なわけではなく、多くの人が乗り越えなければならない人生の通過点。 もしかしたら男性も同じなのかもしれませんが。 不安感から、「50代をどう生きるか」についての本を読み漁りました。 そして今抱えている悩みや、不幸、不

50代のからだは骨の髄まで愛してね♡

50代が多い職場では、膝痛、腰痛や肩の痛みの話が尽きません。 温めたり湿布を貼っても効かない人は、仕方がなく痛み止めを服用しますが、常用すると副作用が心配ですね。 痛み止めに依存すると、胃がただれやすくなり、せっかく摂ったカルシウムも吸収されません。 また、炎症を抑えるための抗生剤は、体の抵抗力を弱めたり、せっかく摂った食べ物を下して脱水の影響で体が怠くなり外に出かけるのも億劫になります。体を動かす機会も減り、結局のところ、薬を飲んでも飲まなくても根本的な解決には至りません。

更年期は進化の時!幸せな更年期への道のり

幸せな更年期への道のり その第一歩は私を知ること…。 もともとある純粋な心を取り戻して 他人との関係性のなかで自分の存在意義を感じることです。 「なぜ更年期は辛いの?」 このような質問は多いのですが、私はこう答えます。 更年期に不安になったり、辛くなるのは、不安という感情を使って「気づいて」と自分にメッセージを送っているのだと。 インターネットで「更年期」と検索すると、更年期障害、ホルモンバランスの乱れや老化、太るなど、ネガティブに捉えがちな情報があふれています。 辛い!