DevRel Meetup in Tokyo #52 〜オンラインカンファレンス〜に参加しました #devreljp
昨日はDevRel Meetup in Tokyoに参加しました。第1水曜日の通常回はひさびさの参加です。
今回のテーマはオンラインカンファレンスということで、ざっくり50人以上の方が参加していました。利用したツールはZoom。登壇者や運営の方はマイクありでリアルタイムに反応、オーディエンスはマイク無しで、Tweet推奨、Zoomのアンケート機能、リアクション、チャット機能なども併用して、質問はチャットに投げてもらってそれに答える、といった感じで進んで行きました。
Tweetまとめはこちら。
オンラインイベント開催のポイント(OSC)
みやはらさんからはOSCのオンライン開催の話。
大規模カンファレンスとして有名なOSCがオンライン開催されるということで気になるセッションでした。オンラインイベントだと講師が自宅から配信するということで環境をコントロールできないため、リハーサルが超重要であるということと、その運営の段取りやティップスが公開されました。リアルタイムで対応できるようにZoomによる運営窓口を用意するのはいいアイデアだなと。アーカイブはYouTubeに公開され、すでに1000人以上の登録数があるそうです。
懇親会は、Zoomのブレイクアウトルームを活用して対話の機会としたあと、テーマ別のZoomのミーティングルームを作って自由に行き来できるようにするというのも興味深いアイデアでした。
今年の de:code、オンラインでやるってよ(´Д` )!!
おだしょーさんからはマイクロソフトのイベント、de:codeの紹介について。資料は以下リンクから。
https://www.slideshare.net/secret/k3WRw6IU6IQC8W
de:code 2019はリアル開催で2日間、65000~80000円の参加費だったのが、今年のde:code 2020はオンラインで2週間、無料参加できるイベントとなりました。
オンラインということでセッションはショートめに25分、ブレイクアウトセッションのみになったとのことです。EXPOブースはリアルとかなり体験が近い仕掛けを用意しているとのこと。楽しみです!!
セッションの収録方法についてもスライドに紹介があったのですが、パワーポイントに「スライドごとに音声を記録」という機能があり、おすすめだそうです。もし間違えたり噛んだりしても当該箇所だけ録り直しができるというのがよいそうです。自分のリハーサルにもなりそう。
オンラインカンファレンスとBacklog World 2020 のチームビルディング
2月のリアルイベントの中止を決断し、その後4月にオンラインイベントとして再起動をしたBacklog Worldについて、西馬さんから。
完全オンラインとして行われたBacklog World。私も視聴しましたが、かなりいいイベントだなと思いました!
こんな感じで、スライドが一番大きく、横にTweetのタイムラインが流れ、その下に演者さんの顔が映されるといった感じ。お揃いのTシャツやバーチャル背景で統一感がありました。
演者側のほか、運営スタッフの連携用にもZoomを立てているそう。スタッフによる演者さんの呼び込みもスムーズだなと思ったのですが、これはポンチ絵を描いて運営がみな同じイメージを持てるようにしたとのことです。
実際の画面はこちら。
このような感じで、オンラインでもかなりのチームワークの良さが見えたBacklog Worldでした。
懇親会
LTののち、Zoom上でそのまま懇親会。ブレイクアウトルームでランダムに振り分けられてトークするなど。ブレイクアウトルーム、だいたい機能は一緒とはいえ、チャットが他のルームと共通などかゆいところに手が届かない感じはあったかな。。。
Snap Cameraとバーチャル背景でこんな遊びも。
私はPCのスペックがバーチャル背景に対応してないっていうね。。。とはいえ多くの方に私のイケアの布地を評価されるので、まあいいかなと言った感じです。
ということでオンラインイベントならではの質の上げ方や面白さがイメージできたミートアップでした!
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