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AIに打ち勝つための「言葉の実験」を開始します。

「添削」というと、先生と呼ぶべき立場の人が初心者の文章を手直しすることをイメージする人が大半だと思います。

しかし、私、近藤はある意味でナチュラルサイコパス野郎と言える資質の持ち主w それがたとえ一般世間においては「文豪」や「巨匠」と言える人たちの作品であっても、「自分ならこのような表現で書き換える」という人たちの手によって、「言葉のトレーニング」の素材として使われることもあり得ると考えています。

しかし、いわゆる「盗作」と言う違法行為並びに、オリジナルの作者に対するリスペクトなき二次創作は「邪道」と考えております。

復唱すれば
①良いお手本を文章力向上の素材にする
②違法性やアンモラルな行為の排除

①②を両立できるシステムとして、いわゆる「Wikiシステム」を活用することが必要であるとの結論にいたりました。

今回、ウィキペディア財団が開発したシステムである「MediaWiki」を利用した例文Wikiというウェブページを立ち上げました。
※私、近藤圭太が、主催者兼管理人として「出典の明示なき無断引用の防止」「健全なサイト運営に関わる一切の対応」に当たって参ります。

【例文】を紹介し

そして、その文章を

【添削】すればどうなるかという枠組みの中で、「より付加価値の高い(ライターの立場から言えば、より高い単価の仕事)」文章とはどのようなコンテンツであるのか、このウェブサイトの中で実験を行ってまいりたいと考えています。

以下、不遜極まりないコンテンツで恐縮ですw

例文(俳句)「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(正岡子規)」を添削してみた

前述の通りWikiですので、既存のページを参考にしながら、新たな項目を作成したり、手を加えていただければ幸いです。

ただし、「選択式」文章法という方法論の普及に協力いただける方、ライターとして高いスキルを持っている方に関しては、私のYouTubeやTwitter、ブログなどで紹介させていただきたいと考えています。

AIによる文章の自動作成の技術的な進展がどのような形を見せるか注目しておりますが、今から「人間にしかできない重要な仕事(選択や判断の基準を示す)」スキルを深化させることが必要であると認識しています。

高いスキルを持つ優秀なライターと、ノウハウを必要としているクライアントとのWin-Winの関係が成立するために、微力ながら汗をかいてまいりたいと考えています。

賛同いただける方、人間の英知がAIに打ち勝つことを目的とした壮大な実験場である、例文Wiki にどうぞご参加下さいませ。




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