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【問題集】ライターが「一文字20円以上」で受注するための基礎トレーニング(2021.07.08)

スピーチライターの近藤圭太です。

タイトルにもあるように、私は画像バナーのような『「選択式」文章法』という方法論で文章を作成しております。

これは、主に経営者、医師、士業の先生、議員などのクライアントから高い評価をいただき、「一文字20円以上」という高単価にも関わらず、リピーターを多数獲得している手法です。今後、私のこの方法論を実際に手を動かして学んでいただくための問題集を発信して参ります。

これはnoteのコンテンツだけではなく、私が主催者兼管理人をしている「例文Wiki」というウェブサイトにもリンクしております。Wikipediaのシステムとして採用されているMediaWikiで運用しておりますので、だれでも、自由に書き込みや編集をしていただくことが可能です。

私自身も、編集者の一人として「例文Wiki」の書き込みを行って参ります。オープンな場におけるノウハウの提供は無料ですので、積極的に参加いただければ幸いです。ご自身で考えられた文章のブラッシュアップや、アドバイスなども随時行って参ります。

書き込んでいただいた方の中で、優秀な方は私自身のYouTubeチャンネルで紹介させていただきます。

さらに、

「成果報酬(納品後一定期間経過後に、クライアントから任意の金額を振り込んでもらう)」の形で仕事を斡旋することも行って参りたいと考えています。
※原則、成果報酬のうち20%をいただきたく存じます。
※対外的な窓口として、私が所有しているフリーダイヤル 0120-03-4946 を利用いたします。
※『「選択式」文章法』の普及、ノウハウのブラッシュアップに協力いただけるライターの方を優先させていただきます。

さて、単に「成果物だけを納める」ライターは、結局のところ、「時間を切り売りするだけ」「便利使いされて終わり」という事例が大半なのではないでしょうか。

ランサーズやクラウドワークスなどといったクラウドソーシングサービス経由で仕事を受注するライターは、そのようなループにはまり込んでいる人がかなりの割合でいると思います。

いわゆる「ウェブライター」としての実績をPRしているインフルエンサー的な方の中には、ある程度の単価で受注されている方もいます。

ただそのような方たちにおいても、「一文字あたり20円以上」の価格で継続して受注しているかどうか、その方法論を学んだとしても100%再現できるのか、そして成果を上げるためにどれだけの時間がかかるのか、未知数な場合が多いのではないでしょうか。

さらに言えば、「AIによる文章の自動作成」の技術は日進月歩の勢いで進化していると言えるでしょう。果たして、今から10年後、ライターとして仕事を続けることができるのかどうか、あなたは「100%大丈夫だ」と言い切ることができますか。

もし、「ライターという職種が、過去の無声映画の弁士のように消滅する」日が来るとしたらあなたはどうしますか。

「その時」になって、「運命だから仕方がない」と諦める前に、「今からできること」に取り組み、「人間にしかできない付加価値の高い仕事」「言葉の運用のコンサル」にシフトするためのトレーニングを開始する方が良いのではないでしょうか。

以上、「現在においては、市場価格が一番上の価格帯でライティングを受注」し、「近い将来に予測される、AIによる文章の自動作成に対応」するためのノウハウが、以下ご紹介する『「選択式」文章法』になります。

<<サンプル>>

<例文>を読み、以下の要領で<編集>せよ。
 1.文章を刻む。
 2.複数の言葉、段落に分割する。
 3.取捨選択における、判断の根拠、生じる影響を「#」に続くコメントとして書け。
 ※最後にどのような言葉や文章を選んでも、論理矛盾、一貫性のなさ、違和感を感じさせないかチェックせよ。

<例文>

#以下の文章は、「言葉のスポーツ」という新しいジャンルを世の中に広め、市場を開拓したいと考えている人のためのセールスライティングである。

めんどくさいことよりも気持ちいいことの方がいい。それが人情。しかし、つらいことに取り組む人もいる。その典型がスポーツ。

「モテたい」

なら、言葉のスポーツがあっても良い。

#上記をクライアントのニーズ、想定する読者層、読了後に求める反応を仮説として立てた上で、「選択式」文章法に再構成せよ。


<編集>

#英語で言えば”Negative(否定的)”な心理状態を列挙。
#否定的な感情をどう表現する。
/*
【A1】
 ①(やりたくな/しんど/めんどくさ/避けた/つら/苦し)
 ②(逃げ/避け)た
 ③(煩わ/鬱陶)し


*/

こと(をする)より(も)(心地/気持)ちいいこと(の方)がいい。

それが(自然/人情/普通)。

しかし、(あえて)「【A1】こと」に取り組む(ことが好きな)人もいる。その(典型/一つ/代表)がスポーツ。

/*
【B1】
(モテ/大会に出)
(肉体改造/生きた証を残)し
(自分の)
 ①(可能性/限界)に挑戦し
 ②キャリア(に箔をつけ/の一つに加え)

たい
*/

なら、言葉のスポーツがあっても良い

/*
のではない(だろう)か
(この部分は割愛する)
*/


<<練習問題>>

<例文>を読み、以下の要領で<編集>せよ。
 1.文章を刻む。
 2.複数の言葉、段落に分割する。
 3.取捨選択における、判断の根拠、生じる影響を「#」に続くコメントとして書け。
 ※最後にどのような言葉や文章を選んでも、論理矛盾、一貫性のなさ、違和感を感じさせないかチェックせよ。

<例文>

#以下の文章は、ある男性のタレントがTwitterで発信することを想定したものである。

堅物と思われるより、チャラ男の方がいい。そんな人もいる。ただ、硬派を通す人もいる。その一人が高倉健さん。

「筋を通す。自分もそんな男になりたい」

なので、不器用なことは悪くない。

#上記をクライアントのニーズ、想定する読者層、読了後に求める反応を仮説として立てた上で、「選択式」文章法に再構成せよ。

<編集(以下の下線テキストをクリック)>

上記の<<サンプル>>を参考に、自由に書き込みや編集を行ってください。私、スピーチライターの近藤圭太がコメントや意見、編集を行います。(外部サイト 例文Wiki)
※優秀なライターの方は、随時YouTubeで紹介します。
※「成果報酬」の条件でクライアントを紹介します。

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