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幹葉さん(スピラ・スピカ)コメント

「画集のご出版おめでとうございます!

近藤さんの絵の中の世界に入り込んで、冒険するのが大好きっ。いつか本当に行けたらいいなぁ。
どんなワクワクに出会えるのか、近藤さんの描く物語をこれからも楽しみにしています☆彡」

幹葉(スピラ・スピカ)


11月下旬に発売された僕の初めての画集「ここは知らないけれど、知っている場所」に向けて福原みほさんからコメントをいただきました。

幹葉さんに初めてあったのはいつだろう。きっと2018年か2017年の僕のCHUBBYの個展に来てくれたんだ。渡辺シュンスケさんが僕の個展のオープニングイベントに出てくださり、幹葉さんが同じ事務所の所属ということで来てくてたんだったと思う。

初めてあった時の幹葉さんは衝撃的だった。衝撃的な元気の良さだったし、無邪気さっただ。

「カンバじゃなくてミキハです!!!」と挨拶してくれた。それは誰もが好きになってしまう笑顔だった。きっと老若男女誰の誰も幹葉さんに対しては壁を作ることは不可能なんだと思う。

そのあと、僕は歌を聴かせてもらった。そしてその歌声のすごさにびっくりした。あの小柄の体でなんていう声量。そして決してブレない音程。素晴らしいなと思った。

そのあと幹葉さんは個展に来てくれるようになった。だいたいサポートドラムをしている岡本さんや住岡梨奈さんも一緒だった。

(↓2019年の冬の個展。幹葉さんは何かを見つけたのか。流れ星かな?)

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(↑2019年の初夏の個展かな?みんなで紙粘土遊びをした。幹葉さんおにぎり作っていた笑)

幹葉さんは絵の中に入ってしまうぐらいじっくりと丁寧に絵を見ていたかと思うと、梨奈さんや岡本さんと戯れまくったり、あるいはおしゃべりに熱中したり、本当にクルクルクルクルとその表情を変えていく。僕はそれを眺めるのが好きなのだ。


そしていただいた幹葉さんのコメントも幹葉さんらしくてとても好き。確かに絵を見てくれている時の幹葉さんは本当に絵の中に入り込んでしまって、その中を旅をしているような表情をしているのだ。きっとそんな想像力の持ち主なのだ。

幹葉さん、本当にありがとうございました。

近藤康平画集「ここは知らないけれど、知っている場所」
刊行/月とコンパス
特別寄稿 / 文月悠光(詩人)
装丁 / 坂川朱音
翻訳 / 岩渕デボラ
印刷 / サンエムカラー
製本 / 篠原紙工
箔押し加工 / コスモテック
4,700円 + 税 240 x 250mm 60頁 ドイツ装
ISBN / 978-4-909734-00-6

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