サーファーは知っておきたい睡眠のマメ知識
こんにちは。
大人サーファー応援トレーナー
サーファーズ身体管理学
近藤政隆です。
さて、自宅からの通いサーファーの皆さんは年齢関係なく海に行く前日の夜はドキドキワクワクでなかなか寝付けない人も多いと思います、、
私もそうです、、笑
すっと睡眠に入れる入眠のタイミングは自立神経の関係や体の疲労度もあるのでなかなか自分でコントロールするのは難しいと思いますが、睡眠の質を考えて時間の計算をするのもいいと思います。
睡眠の質について
皆さんもご存知だと思いますが睡眠には2通りの質があります。
レム睡眠
浅い眠りです。まぶたの下の眼球は動いています。この時に夢を見ていて今日覚えたことなどを脳にインプットしたりしています。夢の中で過去の人と今の人が同じ学校にいたりするのは過去と今の記憶を整理していると言われています。
ノンレム睡眠
深い眠りです。まぶたの下の眼球は動いていません。この時に体の修復や再生を行っています。
レムとノンレムの時間配分
人間まず就寝すると最初に深いノンレム睡眠が訪れます。これがだいたい60分くらい、、その後レム睡眠が30分位と言われています。これが1サイクルと考えるので約90分です。90分×5=7.5時間なので1番メジャーにオススメされている睡眠時間の7時間から8時間という説がこの理由で、サイクルが進むごとにノンレムとレム睡眠の比率が同じになると言われています。
そう考えるとやっぱり7時間ぐらいは取りたいですよね。
体の回復を考えると。。
私がいつも記事で書いている成長ホルモンがたくさん分泌されるのはノンレム睡眠の最初の2回が大切と言われています。入眠後3時間ぐらいですね。
そう考えると最初の3時間だけしっかり眠れていれば、ショートスリーパーで良いのではないかと考えるかもしれませんが、これはちょっと個人差があると思うので一概には良いとは言えないかもしれません。
サーファーは基本的に朝早く起きて早く海に入りたいですよね。都内からの通いサーファーだと3時起きなんかはザラですね?
あと、皆さん経験あると思いますが、その日によって短い睡眠時間だけどすっきり目が覚めた時と、たくさん寝たのにぼーっとしてしまう時ってありませんか?
起きるタイミングも大事かもしれない
最初に言った通りになかなか入眠できるタイミングというのは色々あって難しいですが、目覚まし時計で起きる時間を逆算してみるのもいいかもしれません。何故かと言うとレム睡眠の浅い眠りの時に起きた方がすっきりしていると言われています。
そう考えると、、入眠後の3時間、4時間半、6時間という感じで自分がレム睡眠になっているタイミングを把握していればスッキリと起きれるかもしれません。
ただ、これも個人差がありますので、3時間後必ずすっきり起きるとは限りません。自分で日記をつけてタイミングを図るのもいいかもしれませんね。
今日は睡眠の質について書きました。私個人としては海に行く前の日もしっかり7時間くらい寝てがっちりサーフィンをしたいですね、、
海の近くに住んでいればあまり考えなくてもいい問題かもしれません、、笑
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