サーフィンで膝、腰を痛めた後は？
こんにちは。
サーファーの身体のお悩みをオンラインで応援する
サーファーズ身体管理学
近藤政隆です。
さて、皆さんハロウィンはいかがお過ごしでしたか？
私は近所のお通夜のお手伝いで終わってしまいました。
でも、子供の頃からお世話になっていた人なんでそこはしっかりお別れもしてきました。
さて、サーフィンで膝や腰を痛めてしまってその後でどうしたらいいのか分からないってお話しをDMなどでもお聞きします。
ひねった、ぶつけたなど原因が分かっていても一度お医者さんの診察は受けてもらった方がいいんですが、その後の復帰までの指導ってなく、、
大体安静にしてください。。で終わってしまう事が多いです。
いつから動いて良いのか分からないですよね？
で、症状によってに判断も違いますが、慢性的な腰痛なんかでは動いたほうが絶対に良いという場合もあります。
そこでメチャクチャ大雑把ですが痛みの度合いを2つに分けて考えてみたいと思います。
急性期は安静のほうが良い
痛めてからとか痛みが出現してから１週間以内くらいは炎症がおこっている可能性があるので控えたほうが良いです。腫れがひどい時もですね。
これは専門的には急性期と言われています。
ある程度痛みはあるが日にちが立っている時
急性期でも痛みが最初の頃よりも確実に和らいでいる、、そんな時は無理のない範囲から動くことをおススメします。これは原因の分からない慢性期でも同じです。
ウォーキングなんかが良いですね。
ただし、歩いてみて痛みが酷くなるようでしたらすぐに止めてください。
ここの判断が難しい場合はトレーナーなどの運動の専門家に聞いてからにしてくださいね。でもなるべく早く動くことをおススメします。
では、なぜ早く動いたほうが良いのか？
これについては動くことによりやっぱり患部の血流が良くなり、代謝も高まるので体の中の色んな細胞達が痛みを改善するように自ら頑張ります。
そして、筋力もつく（落ちない）っていう意味でも慢性的な肩こり、腰痛の予防にもなります。
ストレス解消にもなりますね！
ただし、あせってはダメ！
これは大人サーファーの人達も多いんですが、早くサーフィンに復帰したいがために無理をしてしまう事です。かえって悪化させてしまう恐れもあります。
なかなか復帰のタイミングって難しいですが、迷ったら必ずお近くの専門家に相談してくださいね。
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波待ちラジオでパーソナリティーやってます。
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