初めて人種差別を感じた日
こんにちは。
大人サーファー応援トレーナー
サーファーズ身体管理学
近藤政隆です。
さて、関東地方は春の嵐でしたね、、こうして季節は進んでいきますね。
日曜日は身体の事じゃない記事を、、旅で初めて人種差別を感じた日の事を書きたいと思います。
もうかれこれ10年以上前の話しですが、友人にシンガポールに連れて行ってもらった時のお話しです。友人はシンガポールで仕事をしていた事もあり現地に知り合いも沢山いて本当に良くしていただき楽しかったです。
お約束、、笑
シンガポールは狭い国ですがストリートによって様々な国の人が生活しています。治安も良いので一人でランニングしていても安全でしたね。
また屋台のチキンライスや朝食も値段も安く自分のお腹にもバッチリでした。(今は大分物価が上がっています、、)
楽しく過ごさせてもらい次にフェリーでインドネシアのビンタン島に向かいました。ビンタン島はリゾートとして有名で欧米人の人も結構行くみたいでそのフェリーにもたくさんの欧米の人が乗っていました。
その欧米人の家族には結構な割合でアジア系のお手伝いさん?ベビーシッターさんが同行していました。いかにも使用人のように扱っている欧米の貴婦人の振る舞いに驚いた事を覚えています。(欧米のセレブでは当たり前の光景なんですかね、、)
ホテルに着きその日は夕食など楽しく過ごし、次の日は少しビーチで遊ぶ事に、、
するとレンタルボードがあるではないですか!!(^^)!そのボードはボッろいロングなんですが、我慢できなくて借りました、、笑
波は腰位でロング波でした。そのビーチはホテルのプライベートビーチで、サーフィンと海水浴の人の境界線があまりなく自分も気をつけて楽しんでいました。
1時間位して楽しく波に乗っていると小学生くらいの欧米人の子が浮き輪で近くまで来たのでプルアウトしました。そしたら彼のお母さんだと思われる貴婦人が大声で、、
「〇〇〇!○○○○○○○○〇〇○○○○○○○○○○!!」(書けません、、)
と、信じられないアジア人差別用語を繰り返し僕に浴びせてきました。多分向こうは僕が何を言っているのか分からないと思ったんでしょうね。そんなに英語が出来ない自分でもはっきり分かりました、、
確かにサーフィンをしていない人には「ぶつかりそうで危ない!!」と、見えたんでしょう。初めて人種差別を感じた瞬間でした、、、
日本に住んでいるとあまり体験できない事でしたが、日本に住んでいる外国の人は結構日本人の冷たい態度の人種差別を感じる時があると聞きます。
今のアメリカで起こっている事をニュースなどで見て、ふと、昔を思いだしたので書いてみました。
難しい問題ですがピースフルな人生をおくりたいですね!
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