大して飲めないのにお酒を陰陽で考える
こんにちは。
シニアサーファー応援トレーナー
サーファーズ身体管理学
近藤政隆です。
さて、コロナ禍で忘年会などが少なくなりお酒を飲む機会が減ってしまい残念な気持ちになっているサーファーの方も多いと思います。あ、その分家飲みしていますかね?笑
ちなみに私はあんまり飲めません、、
さて、以前、東洋医学の陰陽論について記事を書きましたが、、
今日はお酒について陰陽論で考えてみたいと思います。
深い疲れをとる自律神経トリートメントから引用
お酒は陰?陽?
お酒は昔から様々な国で神酒(おみき)として神前に捧げられたり、その場を清めるためにまかれたりして、神聖なものとされてきました。
以前の記事でこの世のすべてのものが陰陽に分けられると書きましたが、、
昔からお酒は陰陽が融合された完全体であると考えられています。
水は陰
もともと水分は陰の素材でできています。たくさんお水を飲むと体が冷えます。お酒も水分なので冷えますよね。特にキンキンに冷えたビールなどが想像できますね。ん、でも熱燗は温まるのでは?と思った方もいますよね?
アルコールは陽
そうです。お酒の中のアルコールは陽の成分なんです。アルコールを飲むと体がカーっと熱くなるのは陽の気が強いからです。
陰陽が整っているお酒
それらを考えるとお酒は陰陽両方が整っているといえます。昔から神聖な飲み物とされてきた理由ですね。
あと、個人差があると思いますが、まずお酒を飲むと陽の成分が働くために体が熱くなったり陽気になったりしますよね?しかし、飲み過ぎると陰の成分がじわじわと出てきて冷えが始まります、、
こういう経験ありませんか?
お酒を飲み過ぎてそのまま寝てしまい、次の日の朝、起きたら風邪をひいていた、、これはまさに最初に陽になってその後に陰になっているからです。。
ほどほどが一番
そう考えるとポカポカと温まる程度で止めておくのが陰陽から見るとバランスがちょうどよい量だと思います。深酒は陰のほうが強くなるので要注意ですね。
お酒は個人差がありますが適量に飲むのが一番だと思います。
あ、、この記事を読んでお酒は神聖なものだからたくさん飲もうと思われた方は自己責任でお願いします!(/ω\)
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