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ツィッターの気軽さという怖さ

ツィッターを使わなくなって、6,7年は経つ。既存の有名人ほど、より発信力も強く受信力も高い仕組みだから、面白みを感じなくなったからだ。今になって、私が使わない理由が深刻な問題に結びついていると知り、驚いている。

140字制限にリツィート機能。いずれも気軽で便利だが、情報の扱いが雑になる危険をはらんでいる。
短い文章に対して、思い付きで共感しては、他へ拡散。そこに情報の真偽を検証する間はあるのだろうか。木村花さんの死にしても、種苗法や検察庁法の改正問題にしても、短い文章の行間を勝手に解釈したフォロワーたちが主役だったのではないか。

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499字
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SDGs的なことを書いていると思いきや、情報社会関連、大学でも教えているボランティア活動などを書き連ねます。斜め視点な政治経済文化評論も書…

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