ナーガールジュナ(龍樹)は大乗仏教を確立した存在:オンライン講座「ナーガールジュナ(龍樹)と日本の高僧たち」の紹介
(これはオンライン講座「ナーガールジュナ(龍樹)と日本の高僧たち」の紹介です)
ナーガールジュナ(龍樹)は大乗仏教を確立した存在
ナーガールジュナは古代インドの高僧で、日本仏教の伝統では「八宗の祖」として尊ばれてきました。
「ナーガ」はインドの言葉で蛇神のことで、中国で龍と訳され、「アルジュナ」は樹の名前、あるいは古代の英雄の名前で、ナーガールジュナを龍樹、あるいは龍猛(りゅうみょう)と訳しています。
ナーガールジュナは、仏教の歴史で、大乗仏教を確立した存在とされています