断食3日目。 朝6時に起床するも強烈な吐き気と怠さ。 よく断食最終日は頭がクリアになって、体調最高‼︎お肌もつやつや‼︎まだまだできそう‼︎なんて、よくインターネットなどに書かれているが、わたしは一切そんなキラキラな朝は迎えられなかった。もうドロドロの朝だ。 即二度寝をする。 お昼頃に起床。なんとか這うようにして鍼をして貰う。 体重はこんなに辛い思いをしているのに300gしか減っていなかったが、体脂肪が2%も減っていた。 「全然順調ですよ！！」と太鼓判を押して貰うも、やっぱ
弱っている時、傷ついている時。やけに感受性豊かになる。 心がヒリヒリとしていて、すごい敏感肌になったような感じ。 前は25歳だった。今32歳。またヒリヒリしている。 平穏な毎日を過ごしていると、どんどん鈍感になり何もかもが当たり前だと思いグチをこぼす。 毎日仕事に行けている事 身体に痛みが無いという事 親が健康でいてくれるという事 気を許せる友人がいるという事 好きな人がわたしの事を好きという事 ぜんぶ奇跡的なバランスで、とても幸せなことなのに。 何かが欠けるまで気付か
断食2日目。 朝5時半、ぱちっと目が覚めた。寝起き最高。 まずは白湯をコップ一杯飲む。空っぽの胃にじーんと染み渡っていく。 良く聞く頭痛や、だるさ気持ち悪さも無く、なんだか余裕？なんて思っていた。 この後、わたしは痛い目を見ることとなる。 洗濯を2回し、旦那のご飯もいつもより丁寧に作った。 3日間の断食中は毎日鍼に通うため、わたしは今日も六本木に向かう。 こんなに六本木通いしたのは久しぶりだな、と昼の六本木を歩く。 今日はえらくイケメンの若い先生で、え、こんなかっこいい
断食やファスティングなんてそんなに珍しい事では無くなった今日。 しかし、素人が1人でやろうとすると難しい。 準備食に切り替える必要があるとか、酵素ジュースを飲まなくてはいけないとか、情報量の多さにめんどくさい。と手をつけていなかった。 断食が身体にもたらす効能はもう検索すればすぐ出て来るので割愛したい。 ようは現代人食べすぎ。 人生が止まっている今。時間はある。 この自粛期間で体重は8キロも増えていた。肌もボロボロだ。 しかもわたしはデトックスという言葉にすぐ飛びつき、元
2018年の今日、我が家にねこが2匹やって来た。 捨てられてボロボロになっていた所を保護されて、ひょんな事から我が家にやってきたふたり。 この子達と暮らすようになって、2年の記念日に2人に手紙を残そうと思った。 茶白と三毛猫へ 今日は君たちに初めて手紙を書きます。書かずにはいられなかったから。 わたしは、2人の事が大好きです。 カリカリを食べるとき勢いが余って絶対に一粒口から溢すところ。 肉球を舐めている時の眉間のしわ。 おトイレ中の神妙な顔。 おねだりの時の甘い、アーン
人生が行き止まった。 それも急に。こんな簡単に行き止まるものかと、少しおかしくもあったのでその葛藤の日々を記録していこうと思った。 今現在私は休職中で働いていない。 一生懸命に生きていたし、瞬間的に物凄く頑張っていた事もある。その日々に意味があってきっと貯金のように10年後に開いたら何かが勝手に貯まっていると思っていた。 開けてみたら、空だった。 好きな事、したい事を紙に何度も何度も、わざわざノートを新調して(Rollbahnの可愛い紫色のやつ)書いた。それこそ、朝
