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必ず外れるデジャビュとパラレルワールド

皆さんはどんな能力をお持ちでしょう?

藪から棒な質問ですみません。
でも、能力なんて無いよーって方でも第六感が働いた出来事の一つや二つをお持ちでしょう?!

今回はちょっとそんな話。

デジャビュを体験されたことはありますか?
デジャビュはフランス語でdéjà vu日本語では既視感と訳されます。
既視感とは一度も経験したことがないのに既に経験したことがあるように感じることです。

デジャビュ自体は脳の勘違いが引き起こす現象だと思います。
例えば初めて訪れた風景や場所を見た際に「この風景を知っている」「この場所を知っている」と思うあの感覚です。

ヒプノセラピスト的には全てが脳の勘違いと言えないので多くの場合とさせていただきますね。

さて、私には必ず外れるデジャビュという能力があります。

デジャビュと気づいた段階から後に起きる事柄を知っているので、デジャビュと言うより予知に近いのかな?と思っています。

この能力で重要なのは「必ず外れる」ということ。

この先起こる出来事や展開を知っていてもそれは現実にはなりません。
また、デジャビュが起こった段階にならなければ、先の出来事が思い出されないので日常生活には全く役立ちません!
外れるとなれば尚更です。

この能力は小学生の頃には備わっていました。
以前はこのデジャビュと現実は反対のことが起こると思っていました。
回数を重ねる毎に反対とは限らないと気づいたので自分の中では「外れる」と定義しています。

また、このデジャビュの出来事は何か規則性があるものではありません。
出来事に私が関係するかの有無も、人が思う出来事の良し悪しも関係がありません。
デジャビュの出来事には統一性がなく日常の一コマで垣間見る場面なのです。

一つ共通点があるなら「デジャビュの出来事は起こらない」というだけ。
予知に近いなら同じ場面でもいいのにと思うのですけれどね(笑)

最近、この外れるルールは何なのかしらと思い仮説を立ててみました。
それは、パラレルワールドの出来事を偶然垣間見ているのではないか?

まず、パラレルワードがあるか無いかはさておき(笑)
パラレルワードの私と現実の私が、同じ場面に遭遇した際にパラレルワールドの世界線の場面を現実の私が認識できてデジャビュとして感じているのかなと思いました。
偶然の産物に近いので規則性がないのも説明できるかなと。

ただの仮説ですが、日常生活に役立たない私の能力にしてはロマンチックかしらと思っています♪

さて、皆さんはどんな能力をお持ちでしょう?

役立たないと思うような小さな能力にも目を向けてみると面白いかもしれませんね!

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