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私が尊敬する人 #03

尊敬できる人=私にとって大切な人

父・母と書いて、弟ってどんな存在なんだろう?と
改めて考えてみました。

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こんちゃんの息子さん
こんちゃんの弟くん
そんな風に呼ばれて育った彼は私の3つ下

ドラえもんのごとく
ちょっと抜けてるけど行動力のある?ドラえもんな姉と
真面目堅実でも片っ苦しいわけではなく人気もある?ドラミちゃんな弟
中学受験で苦労した姉を横目に、真面目に努力し中学受験と大学受験を
しっかりとこなしたのだった
(ちなみに姉は弟くんの大学受験を邪魔するまいと一人暮らしを始める)

子どものころは、私の影響もあってか
二段ベッドの枕元にはいくつかのぬいぐるみが並んでいた
長期休みで田舎に帰るときも連れていた
でも、田舎に帰ると男兄弟の従兄弟が2人
男勝りな遊びを全力で教えてくれる
そのせいか、個性の強い姉の下でも
いつしかぬいぐるみを手放しまともな男の子として育ったことに
ブラコン気味だった姉はいささか寂しさも感じていた

高校時代から付き合っていた彼女と結婚した弟くん
結婚式では見事お色直しでビールサーバーを背負い
花嫁よりも俄然目立って登場する様子に大笑いした覚えがある

真面目だけど笑うと顔がくしゃくしゃになる愛すべき弟くん
彼が結婚し、嫁が孫を二人も産み育ててくれているおかげ
両親は男女の孫を見るたびに目じりを下げている
私は相変わらずの独身ライフを楽しませて頂いている

私も大人だから、家族を養うことがどれだけ大変なのかも
わかっているつもりだ
だからこそ両親に感謝しているし
私が出来ていないことを成し遂げている弟くんを尊敬しているのである

弟くんは両親にも私にも黙って数年前に転職をした
別に相談なんていらないし
彼の家族の中で理解を得られていればそれでいいと思う
嫁に話を聞いたことで意外だったのは
旦那(弟くん)は怒ると怖いらしい
普段怒らない人が怒ると怖いけど
やはり弟くんもその例外ではなかったということだ

私の知らない弟くんの顔

家計のことを考え、嫁が働きに出れるよう
嫁のお母さんと同居している
そんな中でも両親のことはちゃんと気にかけている

私がやらないことをやってくれる弟くん

自由な姉でごめんね
色々本当にありがとうね

今私が先の…職を失い年金をもらうようになる
年のことを考えるようになったのは
弟くんや嫁、しいては甥っ子・姪っ子に
私の老後の面倒をかけたくないからである

この前上司に「もう定年後のことを考えているのか」
と言われたけど、もう考えねば間に合わないどころか
遅すぎるとも思っているのである

大切な人に迷惑を出来るだけかけずに生きていきたい

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