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子供が親から受けたショックな出来事は小さな事でも根強く残る

今日の内容は、

子供が親から受けたショックな出来事は小さな事でも根強く残る
という事を、歌を歌う事を例えに説明していきます。僕の幼少期の実体験も交えながら説明していきます


息子は今人気のアニメ、鬼滅の刃がすごく好きで、ずっと鬼滅の刃のアニメをみています


鬼滅の刃とはざっくりいうと悪者である鬼と人間が戦いをします。
すごくざっくりですが、生きるか死ぬかの戦いで血がでたり、首が飛んだりと保育園児の息子には結構な絵面ですが、戦闘シーンがかっこよく、ついまねしたくなるような技なので、そこも人気の要因だと思います

息子は今まで、戦隊モノのアニメは見てなくて、おさるのジョージとかディズニーチャンネルなどを5歳になった今まで見てきたんですけど、そんな息子が今や、なになにの型など技の真似をして遊んでるんですよね。鬼滅の刃ってすごいなー、人気の作品には何かしらの理由があるなー、と思いました


すこし話が脱線したのですが、歌ですね、

鬼滅の刃は歌も人気でぐれんげという歌なんですが、息子の保育園で園児たちもよく歌っています。息子もよく歌うのですが、この曲は女性が歌っていて、女性でもキーが高めで歌うのが難しそうな歌です。

曲のテンポもアップテンポでキーが高いとなると、子供が歌うには難しく、その歌を息子が歌うと、思わずくすっと笑ってしまいそうになります。がんばって歌おうとしている姿が親からするとすごくかわいいんでその姿が好きで、何度も何度も息子にリクエストして歌ってもらっています

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僕が小学生の頃、たしか4年生5年生だったと思うのですが、自分の部屋でそこそこ大きな声で歌を歌っていると、隣にいる両親の部屋から笑い声がして、明らかに僕の歌に対しての笑いだなと思ったんですね

その後、両親と会った時、歌っていた事に対してノーリアクションで、一切触れてこなかったんです。それから歌を歌うことに対して恥ずかしさがすごくでてきて、今も人前で歌を歌えずにいます
あの時、両親が僕の歌に対して笑っていたのか、確認をとっていないのでわかりません。もしかしたら全然違う理由で笑ってたのかもしれないですが、あの時の僕はすごく嫌な気分になったのを今でも覚えています


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親に対して恨みなど全くないですし、笑われた直後に親に確認に行けなかった僕も悪いですが、子供がいつどんな理由で自分の好きだったことに対して自信をなくしたり、嫌な気分になるのかわからないのでいろんな事において気にかけています。


なので、歌を例にすると、自分の息子が歌を歌う時は、馬鹿にしたような笑いは絶対しないよう、心がけています

「もっと歌って歌って♪」


「あの歌がききたいなー♪」


といった聞き方をし、少しでも息子の自信やその行動についての可能性を奪わないようにしてます
子育てに正解などないですが、参考なった方はぜひ、歌に限らず子供の自信をなくさせないようにする事を心がけてみてください

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歌、歌と説明してきましたが、特に息子に歌手になってほしいとはおもっていません。(笑)息子は「すごいロボットを作ってお父さんお母さんを助けたい」と言っているので、今はその夢を応援しています(^^♪ 



以上で今回の内容は終了です。

最後までご覧下さりありがとうございます。

これからも父親視点での子育ての内容を中心に、わかりやすく、理解しやすい記事を投稿出来るよう、日々学習していきますので今後もよろしくおねがいします。

ありがとうございました。

ありがとう


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