LeicaM10 実写レビュー
こんにちは、konです。
Leica M10を購入して約半年がたったので、購入までの経緯、使ってみた感想と作例をご紹介したいと思います。
購入までの経緯
カメラをやってる人なら一度は聞いたことがあるであろう、ライカ。
正直、カメラを始めた頃は自分がライカを持つことになるなんて思いもしませんでした。沼というのは怖いもので、気がついたら新宿のマップカメラへ足を運んでいたんですよね。笑
・憧れのライカをつかってみたい
いつかはあの赤バッジを。ある日、お店にあるライカを触らせてもらいました。ほんの好奇心でした。実際どうなんだろうって。
"ああやばいな、なんだこの写り"
なんとも言えない繊細な写りに感動しました。触ったら終わりですね笑。ライカを使いたい。そう思ってしまいました。昔から変わらない完成されたデザインと高級感あふれる真鍮ボディ。コンパクトの可愛い見た目からは想像できない金属の重み。このカメラを持って旅行に行きたい、思い出を残したい、そう思いました。
・ライカが写し出す絵
今まではsonyのカメラとzeissのレンズを愛用していました。zeissで撮る写真も、コントラスト、ボケ感とても気に入っていて、今でも使っています。けれどライカで撮った写真はなにか違う。そう思いました。立体感、空気、階調。その絵作りに魅かれたんですよね。
外観
Leica M10 シルバークローム
外観はまさにSimple is the bestって感じで。。。
見た目が可愛いシルバークロームを購入しました。
赤バッジ、ライカって感じがします。
トップカバーとベースプレートは真鍮製で、高級感が満載です。
背面の無駄のないデザイン。MADE IN GERMANYの文字が刻まれています。
ライカM10の1日の生産数はたったの80台らしいです。希少価値を感じてしまいますね。
・ホットシューカバーについて
M10のホットシューカバーはブラッククローム、シルバークローム共にプラスチック製のブラックのホットシューカバーが標準で搭載されています。ブラッククロームならまだ統一感があるのですが、シルバークロームボディにブラックのホットシューカバーは少し浮いてしまいます。そこで、M10-P用のホットシューカバーでシルバーが売られていたので購入することにしました。
サイズも同じでぴったりでした。こちらは真鍮製なので高級感もあり、ボディに馴染みます。かっこいい!ちなみにこのホットシューカバーは3000円でした。たかがシューカバー、されど、、って感じですね。
SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH
初めてのライカレンズに選んだのはSummilux50mmf1.4 asphです。
最初からむっちゃ高いレンズを買ってしまいましたが、、せっかく買うならと後悔しないものを選びました。
購入後すぐに使いたくて、江ノ島でスナップを撮ったのでレンズの作例も含めてご覧ください。
Leica M10+Summilux50mmf1.4 asph
夏の日差しが強い日に撮影しました。ファーストインプレッションとしては、陰影が綺麗で、なかなか黒つぶれしにくい、白飛びしにくい、いい空気感だなあと感じました。
最後に、Summiluxの写りに個人的に感動した1枚をご紹介します。
いかがでしょうか。
夕刻、友人を撮影したものですが、この立体感。まるで被写体が宙に浮いてるような立体感だな、笑 と感じました。
半年間使ってみて、ますます撮影することが楽しくなりました。
一生物の買い物ができたと思っています。
写真の腕はまだまだですが、憧れのライカをもって、これからもたくさん撮影していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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