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「〜すぎる」って、素晴らしい

最近、無性に野球がやりたい。
大学入ってからは、完全に観るだけになってしまったから…。

なぜか。
4月から「渋谷のラジオ」で野球番組が始まったのが大きい。


水曜17:00〜 『渋谷のライトスタンド』
シブラジ初の野球番組。
といっても、パーソナリティーは元野球選手ではない。
ライターだ。
『止めたバットでツーベース』の著者、村瀬秀信さん。

この方、『文春野球コラム ペナントレース』のコミッショナーでもある。

文藝春秋社のwebサイト『文春オンライン』上で、プロ野球を愛する執筆者たちが12球団に分かれて、プロ野球のシーズンとほぼ同じ日程で自分たちの記事を戦わせる。

その記事が面白ければ、記事の最後についている『HIT』をクリック。この『HIT』が多いチームが試合に勝つという仕組み。

執筆者は、現役のスポーツライターのみならず様々な経歴の方々がいる。
現役のアナウンサー。学校教師。元プロ野球選手。プロ球団広報。ミュージシャン。タレントなど…。なんと、主婦の方も。

そんな個性あふれる方を、まとめるのが村瀬さん。

先日、このイベントに行った時に思ったが、みんな野球に生き、野球を愛しすぎている。
愛しすぎているからこそ面白かった…。


過剰な愛を、毎週聴けることに嬉しさを感じてしまう。

例え周りが引こうが、熱のある語りは誰かを引き寄せる。
僕もすっかり彼らに惹かれた。憧れた。
自分も語れるものを持たねば、と同時に思わされる。

来週・再来週が行けないのが残念…。
アーカイブ上がったらすぐに聴こう。

先週・今週分はいつでも聴けますよ…。

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