人の成長には「待ち」が必要

おはようございます☀
今日は人の成長について、学んだことを書いていきます！

昨日、後輩指導で悩ましい出来事が起きました。

何度も伝えていることを何度もミスしてしまう

指導する人にとっては永遠の課題かもしれません。
私も昨日はとてもショックでした…

何がショックかというと「色んな人から同じことを言われている」にも関わらず、「本人は初めてかのように受け止めている」ことです。

「え！？普通、もっと反省するでしょ！！」

とつい思ってしまった出来事でした。
私以外の人が指導をしていた時も、同じことが発生しており、皆んな「中々変わらない」という状態で、私が指導担当になった背景があります。

自分も「きちんと理解してもらえているから大丈夫」と思っていた矢先だったので、結構ショックな出来事でした。

でも、自分はどうだった？

振り返ってみると、過去私を指導してくださった方々も同じことを感じていたかもしれません。
偏見かもしれませんが、男性の方が相手の立場に立って物事を考えるのが得意でない気もします。

そして、相談したマネージャーさんから

「人を変えることはできない。変わるのは本人次第。だからその人を変えようとするのではなく、変わるきっかけを与えてあげる。そして、後は待つ」

こんなアドバイスをいただきました。

とっても反省したのですが、私は「どうしてできないの？」と焦る気持ちから、自分の思うやり方や考えを押し付けようとしてました。

後輩からすると「悪気はないし」「わからないし」でとても窮屈になっていたと思います。

人の成長にはスピードが様々。
それに、指導者が頑張っても期待通りに成長しないことともあります。

指導者は自分の期待と相手の成長のギャップを「待つ」ことが大切なのだと学びました。

焦らず、後輩を信じて、思うような結果でなくても自分を責めずに、今日も後輩に向き合っていこうと思います。