価値観は皆バラバラだし、それが個性

おはようございます。今日は物凄く眠いですがまだ火曜日なので早く帰宅してぐっすり寝たいと思います。

昨日は組織の中で改めて自分たちが目指すビジョンについて深める機会がありました。私が所属している組織では『人の個性』を活かし合うことがあります。元来、人は皆価値観が異なります。しかしながら、そのことをわかっていてもコミュニケーションでは相手の価値観を否定してしまう。自分が正しいかのように振る舞う。

価値観の違いを認めるというのは『行動で示すのが難しい』ものなのだ。

全ての人がお互いの価値観を認め、自分の価値観が個性になり、個性を活かすことができたらどんなに素敵なことだろうか。きっと自己肯定感も高まるし、自分の可能性も信じられる。生きていて幸せに感じる人が増えるのではないか。

人は誰かに認められたいし、必要とされたい生き物。そして、他者と比べて自分の価値を図ってしまうもの。だけど、自分という人間が世の中で受け入れられ、価値を認められたらとても嬉しいことではないかな。それが一人一人になれば尚更。

今のところ価値観の違いはいいものでもあるけど、喧嘩の元になったり、いじめのもとになっているのも現実だと感じる。私たちは『自分と同じ』『みんなと同じ』に安心感を覚える生き物なのかもしれない。だからこそ、異質なもの、周囲に溶け込んでないものを排除しようとする。しかし、異質なものこそ世の中には新しい風を吹かせる。イノベーションの鍵にもなるのに。

ここまで書いて思うことは、異なる価値観を互いに認め合い、活かし合うのは決して簡単なことではない。だけど、それを実現することで幸福度が増すならば追求していきたいと感じる。

仕事というのは綺麗事も混ざるのだろう。最初は綺麗事と思われるかもしれないが、体現できたときには綺麗事ではなくなる。世の中は色んな仕事がありそれぞれに価値を届けあっている。

自分たちがニーズがあると感じ取れるなら、まずは実現に向けて走ってみる。

今日はそんなことを感じた日でした😊