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娘の不登校日記/20.睡眠クリニックの受診

スクールソーシャルワーカーさんから病院を紹介してもらうにあたって、ダメもとでいくつかの希望を出した。
・カウンセリングよりも薬の処方
・先生と会話できない
・精神科はNG
・女医であること
残念ながら女医は難しかったけど、それ以外の問題はすべてクリアし「睡眠クリニック」という新しい選択肢をもらった。
僕たちは精神科以外では小児科しかないと考えていたので、非常にありがたかった。
カウンセリングや問診に関しては、前回の面談内容をスクールソーシャルワーカーさんから病院に伝えてもらうことになった。

娘には「薬をもらうためにまずは一回頑張って行ってみよう」と説得して病院に行った。
100問くらいあるヒアリングシートを記入してから、受診した。
先生にいくつか質問をされたが、言葉が出ないので僕が補足する。
軽い安定剤と眠りを誘導する薬を処方してもらった。
今後は薬を飲みながら、睡眠の記録をとっていくらしい。
診断を無事終えて一安心。
薬が良い方向になってくれることを願いながら帰った。

早速、その日の夕食後に薬を飲んだ。
すると22時頃には寝ていた。
即効性のある薬ではないので、薬の効果なのか、まだわからない。
ただ、これまで続いてきた昼夜逆転がこんなにあっさりと終わったことに驚いた。
睡眠記録をとりながら経過を見ていこう。


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