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沖縄初日:首里城とじゅうしい

メダル入手場所:首里城公園
訪問日:1月23日
入手場所:首里杜館前売店(無料エリア)・女官居室(ミュージアムショップ球場)(有料エリア)
刻印機:あり(30円)

2柄4種類 金・銀の2色

気温差約19度

午前8時 羽田空港

10年に一度レベルの最強寒波が明日到来すると度々ニュースで報じられている中、私は逃げるように那覇へ飛び立った。

およそ2時間後、那覇空港へ到着すると、
……暑い、暑すぎる!!
到着時の那覇の気温は22度。朝方降っていたであろう雨が止み、晴れ間が見えていたので若干の湿度もあった。
気温だけでいえば過ごしやすい適温であるのだが、つい先ほどまで気温3度の場所にいたのだから当然それに対応できる服を着てるわけであって…

薄手のシャツでも買おうかと思ったが、最初の目的地は首里城なのでしばらくは電車内。そして駅に着いたら自転車を借りる予定なので自転車に乗れば風に当たれるはず。
目的の首里駅に着きレンタサイクルをやっているお店に向かうと、
……え、やってない?

事前に調べた情報では休みとは書いていなかったが、コロナの影響で月曜日は午前中までの営業とのこと。現在の時刻は午後1時。
あと一歩間に合わなかった…


沖縄そばとじゅうしい

しかたないので徒歩で向かうことに。
事前にチェックしていた沖縄そばのお店を見つけたのでひとまずお昼にすることにした。

首里駅から徒歩5分のところにある「首里そば」さん

店に着くと並んでいるお客さんが5〜6組。
もしかしたら結構時間かかるかも…と思ったが回転が早く、十数分程度で席につけた。

メニューは首里そば(沖縄そば)大・中・小の3サイズに加えて、煮付け・おにぎりにデザートの氷ぜんざい。それとじゅうしい。

……じゅうしい?

名前だけみるとなんだか涼しそうだが…氷ぜんざいの前に書いてあるしこれもデザートの類なのか?
他のお客さんもこの「じゅうしい」なるものをちらほら注文しているが、あいにく大きめのテーブルに一人ポツンと案内された私はその正体を拝むことができない。

いざ頼んで自分が食べれないタイプの料理だった場合お店の方に申し訳ないので、今回は首里そばのみいただいた。

首里そば 中:500円

初めての沖縄そばだったので他店との比較はできないが、シンプルな味わいでとても美味しかった。

それにしても「じゅうしい」とは一体なんだったのだろう…
この真相は、翌日判明することになる。


そして、首里城へ

腹ごしらえも済んだところで、いざ首里城へ。
強い日差しが照り付けるなか何とかたどり着いたはいいが、どうやら奥側から入ってしまったようで有料エリアの入口である奉神門はすぐそこだった。

有料エリアに入ってすぐ見えるのがこの景色。

薄々察してはいたが、やっぱりペンキかぁ

倉庫中では着々と復元工事が進められているようだ。
かつての正殿が無くなってしまったのは残念だが、無事に復元工事が終わった際には、また来ることにしよう。

復元工事の様子。逆に今しか見られない景色だろう

復元工事エリアを少し進むと女官居室がある。
こちらはミュージアムショップになっているそうなので少し店内をブラブラしてみると、あれ…?

女官居室(ミュージアムショップ球場)

情報によると販売機は無料エリアにあると聞いていたのだが、どうやら有料エリアのこちらにも置いてあるそうだ。

こちらが首里杜館前売店のメダル販売機
メダルのラインナップはどちらの販売機も同じようだ

メダル購入を済ませ、本来の順路を逆走するように首里杜館の方へ向かうと守礼門が見えてきた。

首里城といえば正殿と守礼門だろう。
正殿は残念であったが、せめてこちらだけでも見れれば…

こちらも工事中かい!

というわけで、首里城の万全の姿は次の機会に持ち越しとなった。


おまけ

せっかく首里周辺に来たのだから、有名スポットくらいは見ておきたい。
全身汗だくになりながらも色々まわることにした。

金城町石畳道
スニーカーでもしんどくなる程の急な下り坂
下まで降りたかったが戻ってくることを考えて断念
首里金城の大アカギ
大アカギ付近に来ると不思議と涼しく感じた
写真に収めようとすると大きさが伝わりづらいのが残念

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