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突如、noteをはじめた理由

先週、突如思い立ってnoteをはじめ、昨日で投稿記事が10件になった。

仕事で文章は書いているけど、商業ライターなので、自分の名前が表に出ることはないし、そこに自己主張はない。というか出してはいけない。

でも、混沌とした世の中で、いろいろ主張したくなった。ニュースを見ていても変なことばっかり。Twitterも荒んでる。激変する日々で、ぼーっと生きてたら大事なことを見落として流されてしまう。ちゃんと考えよう、と思った。

書くことは頭の整理なので、「あぁ私、こんなこと考えてたんだ」とモヤモヤしてたことがクリアになる。20代の頃に書いていた日記(アナログ)は、ポジティブな行動を起こす原動力になっていた。白い紙に向かって自分の言葉を書くと、自然と前向きになれるんだよね。他人に見せない日記でも、ドロドロしたものを白い紙に垂れ流すのが、恥ずかしいのかもしれない。

ともかく、世の中の良いこと、楽しいこと、何なんだ!と思うことに対する自分の思いを言語化して、残そうと思った。他人が読むかもしれないと思えば、寝巻きで書いてる文章にはならず、少なくともワンマイルウエアくらいのよそいきの文章を書こうとするので、鍛錬にもなる。

それで、フォームがシンプルで、みんながちゃんと文章に向き合っているnoteにしてみた。やたらと褒めてくれるシステムもなかなかよくて、続けられそう。ユーザビリティもすばらしい。「スキ」がつくとウキウキするし、コメントはもっとうれしい。

中には本当にすてきなエッセイを書いている人もいて、読むのにもはまっている。他人の心の中を覗き放題なので、沼にはまっていく感覚もある。ほどほどにしようとは思ってるけど。

いまのところ、お気楽な記事ばかりだけど、内省も、社会に対して言いたいことも、書きまくろうと思う。

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