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【新春企画】計画を夢物語で終わらせないためにやっていること

女子マネの中里です。あけましておめでとうございます。
1月の10日、11日と、仲間と伊勢神宮に行ってきました。

どうして伊勢まで行ってきたかというと昨年の10月から準備していた、来年の計画の達成祈願。あとは、今年からガッツリ仕事を一緒にすることになる仲間たちとの親睦を深めるために✨

遊びに行くつもりだったのですが、深夜1時までお互いの目標や計画へのフィードバックで、翌朝がっちりプランが完成しました。


10代の時からずっと目標は立てていましたが”立てて終わり”になっていて十数年。涙

昨年はじめて、大目標5つのうち4つが叶いました。やっと、年始にたてた目標を完遂する(あるいはピボットして続ける)やり方を掴みました。

備忘録もかねて、noteにその方法をシェアしたいと思います。


まずは
■逆算手帳■

特徴
・「どう生きていきたいか」という理想の人生から逆算する
・仕事だけではなく、8つの分野で偏りがない
・ライフ逆算、10年逆算、1年逆算と長期目標からブレークダウンできる

利用目的
・長期的な自分のライフスタイルを考えるため
・家族や楽しみなど、忘れがちな理想を覚えておくため

利用頻度
・朝、下で紹介するライフビジョンを見てから1日の計画を確認する
・1ヵ月単位で振り返る

目標って、仕事だと「やらなきゃいけない」から、仕事はわりと考えなくても、なんとなく売上を右肩上がりにして・・って考えられるんですが

逆算手帳には「楽しみ」「学び」「人間関係」「ライフワーク」「健康」など、仕事以外の項目も多いことが気に入っています。

誰しも”やらなきゃいけないこと”、は書けるのですが、ここに悩む人は多いです。
うちも、夫婦で書こうね!ってプレゼントしたのですが、夫はこういうのに慣れていなくて、まだ完成していません。

未完成でも、家族と一緒に逆算手帳を書くの、すごくいいですよ。
書いている途中で、「この人って、こういう夢があったんだ」と知ることが出来るので、応援できるようになります。

これ、知らないと応援できないですからね。
私と一緒に添い遂げる人が、やりたい事を叶えられずに死ぬなんて耐えられない…!と思うので(*^_^*)

家族と、まわりの大切な友人と逆算手帳を買って、なるべくお互いのやりたい事をシェアするようにしています。そして、非営利で今回のような合宿やオンライングループでやりかたをシェアしたり、進捗確認をしています。

ということで、、、、3ヶ月かけて腹落ちさせて作った私の逆算手帳、完成形です♪

この手帳が良いのは、書き方を教えてくれる「逆算手帳認定インストラクター」がいらっしゃること。

安価に通える金額で、全国に講師がいます。
オンラインでも受けられるので、使い方に慣れるのに迷っても大丈夫です。

逆算手帳の購入は こちら

逆算手帳の無料で入れるコミュニティは こちら
(未購入でも入れます)

手帳の書き方や他の人の事例も、コミュニティで見ることができます。

普通、手帳って人には見せませんが、逆算手帳は人に見せたほうがいいんですよ。
みた人を巻き込めるし、応援してもらえるから。

逆算手帳のFacebookグループでは、みんな自分の目標とかビジョンをこのグループにアップしているので、とても面白いですよ。

先生紹介♪
そして、個別具体的に色々教えてもらったのは、シニア認定講師のきむらあきらこさん。

税理士をしながら、出版にオンラインサロンに、逆算手帳の認定講師、カープの全試合を応援しに行く・・・など半端ない行動力とエネルギーです。

https://akirako.jp/

そして、長期ビジョンを決定したら、使っているのがこちら。

超・結果手帳

特徴
・3ヶ月で1冊つかいきる
・毎日をPDCAで区切って記録しながら、振り返りができるフォーマット
・紙質が好き。裏写りしない。ミドリのノートのような手触りの紙。

利用目的
・デイリーの記録
・計画の予実を見て振り返りのために使う

利用頻度
・朝、逆算手帳のとなりに開いて1日の計画を書く
・夜、手帳に振り返りの欄があるので記入

「超・結果手帳」
https://pdca.thebase.in/

「超・結果手帳」ユーザーグループ
https://www.facebook.com/groups/1937653533151100/

これも公開グループがあります。 

こちらは、使い方を教える認定インストラクターさんもいらっしゃるのですが、逆算手帳ほど活発にはセミナーも開催されていなくて、使い方はめいめい自分で考えて使うっていう感じです。

私が良いと思っているのは、スケジュールの欄が4つに分かれていて、1日レベルでPDCAを振り返ることのできるフォーマットがついていること。

私は、2016年に、この手帳を開発された高橋さん、齋藤さんの1Dayレクチャーを受けてから使っています。

 

原田メソッド
そしてこれが、2018年の年末に、黄理恵さんから教えて頂いた方法で、すごーーくインパクトがありました。

特徴
・マンダラというマスを使って目標を細分化してゆく
・大谷翔平選手が、高校生の時に立てた目標がこの形式で話題になった

利用目的
・逆算手帳のTODOの細分化
・全タスクの洗い出し

利用頻度
・毎朝、見直す
・自宅の仕事机の前に貼っています

「いま、本当にこれをやっていていいのかな?」という迷いがなくなり、すごく集中できます。

私が教えてもらった先生は、黄理恵さん。

https://www.facebook.com/sugimoto.rie.9

理恵さんの言葉のチカラ、半端ないです。
原田メソッドの基本のコンテンツを、これでもかというくらいの事例とイメージさせる話力で腹落ちさせてくれます。

また、このメソッドは3月22~24日に合宿でがあります。私も参加する予定です。申込などの告知がスタートしたら、またメルマガ等で紹介させて頂きます。

一番大切なのは、それを実施する習慣をつけること

いろいろツールを紹介しましたが、大事なのは習慣化です。

目標をつくっても、見てもいなかったら、ひとは忘れます。ほんとうに忘れます。忘れるのはしょうがないんです!

だから忘れたくないものは、何度も刷り込む必要があります。
私、前にもnoteで書いた「新しい常識、新しい文化をつくる人と仕事をしたい」と思っています。
これは絶対に実現したい。だから毎朝リマインドしています。

1)毎朝、6:45から一緒に逆算手帳を書いた仲間と  オンラインで「今日のやること報告」(15分程度)
2)毎週、土曜日の午前中は「振り返りタイム」
     1週間を振り返る(2時間) ※超・結果手帳の日々のログを見直す。
3)毎月、一泊二日で振り返りの時間を取るために都内近郊の旅館に籠る

これをルーチンにしています。3番は今年からですが、来月も既に予約しました。ここに行ってみます♪

毎朝早朝に、って言うと「大変そう」といわれますが、これをやっていないと、差し込み業務とか、なんとなく紹介された仕事をうけてしまって忙殺されてしまうんです。

いまの私には、朝早く起きる辛さよりも、ビジョンに繋がっていない行動をして1日が終わってしまうことのほうが100倍つらいです。

「魔が差す」っていう言葉は「魔=間」なんです。
意識の隙間、心の隙間に入ってくる、ちょっとした誘惑です。

「暇だな~」って思うのは、ビジョンを忘れているだけで、ここまでやると、かなり1年間忙しいことに気が付きますので(笑)、ビジョンに近づかないことに誘惑されている暇は、ありません。

ということで、以上が私が使っているツールでした。

手で書くのが好きなので、紙が多いですね。また、年始なので、目標設定や振り返りにお勧めの本をご紹介します。

【お知らせ】
1月17日に、かんき出版さんより
『好きな事でむりなく毎月10万円稼ぐ方法』という本を出版します。

※いよいよ見本誌が届きました!

私も含めて4人の女性たちで書いた共著ですが、2月に出版記念パーティを行います。
結婚しても稼いで家族とも仲良く過ごしている50人の女性たちが集まる出版記念パーティ&講演会です。

2月17日(日)13~16時 東京の田町です♪


色々書きましたが、本年もどうぞよろしくお願い致します!


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