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じぶんの薬をつくる.私の取説①現状把握

前のnoteで、生活時間の8割が調子が悪い・・なんかイマイチ、という記事を書きました。

調子が悪いだけなら、別に今のままでも食っていけてるのではありますが、如何せん「あの時の自分(スター状態)と比べたらぜんぜんだめだ・・・」と自己否定をしてしまうのです。

SNSで色々なコメントをいただく中で、「そもそもダメな時間があってもそれでよし」という基準に下げてみたら?というコメントを結構いただきました。それと、「めちゃくちゃ元気だと思ってた!」というコメントも多数。

そう、誰からどう見られていようとも、自分の基準の中では満足に働けていないこと、ダウンしていることをなかなか人に打ち明けることができませんでした。

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ここ数日、読み込んでいる坂口恭平さんの『躁鬱大学』によると、日課を作った方が調子が良いのだそうです。そう、確かに私も自分の計画を立ててその通りに過ごせると気分が良いのです。早速、私も日課を作ってみることにしました。

これまでの仕事風景

今まで、朝の日課といえば6時から7時の間に目が覚める。
SNSチェック、そのままメールを一通り読んで、仕事をはじめる。
あるいは、そのままSNSで見かけたコンテンツを読み込んでいるうちに娘が起きてくるので、朝のお世話をして保育園に送り出し・・・

朝のアポイントがある場合はそのままバタバタとその日の仕事に突入。
休憩時間に漫画を読む。食事をする・・・眠れる時は眠って、また残りの時間でメールの対応や仕事をする・・・なんとなく17時になり娘を迎えにいく。

これの何がいけないの?というと、その日1日の仕事のゴールがわからないので、「今日はこれで仕事を終えていいのかわからない」ということです。

なんとなく、娘が帰ってきてからも仕事のことが気になってしまい、パソコンをみるけれど、「お母さんかまっって!」とくるので仕事にはなりません。そのまま22時頃まで娘の相手をして、二人で寝落ち・・・という1日でした。

新しい朝の日課

先日友達になった20代の友人(Twitterを駆使してコンテンツ販売をしているフリーランス)に、朝の習慣ってどうしてる?と聞いたらすごい習慣が返ってきました。それを聞いて、ちょっと私も同じことをやってみたんです。

教えてもらった内容がこちら

まず、朝起きたら
今日が最後の日だとしたらどんな1日にしたいか?」を考える。
朝日を見ながら、レモン水を飲む。
脳に酸素を送るために運動をする。
しばらく瞑想する。
頭の中にあることを全て書き出す。
人生の目標やゴール、価値観のリストに目を通す。
アファーメーションをする。
今日の最高の成果は何かを明確にする。
前日に用意したタスクリストを見返す。
その順番を決める。
タイマーを使って30分ごとに集中しながら仕事をスタートする。

とても丁寧に教えてくれました。
大体、朝1時間くらいを使ってこのゴールの確認をしているのだそうです。

ひとまわりも年下の男の子がこんな習慣を身につけているなんて・・・早速私も、今朝6時に起きてから、娘が目覚める8時まで取り組んでみました。
(初めてやってみたのでちょっと時間がかかりました)

朝の2時間で、ものすごく頭がスッキリ。
もう1日の仕事が終わったかのような気持ちになりました。笑

そこから、今日は温泉旅館に出向いてワーケーション。
朝の助走が功を奏してペースよく進みました。
帰宅後は娘に揉まれながら今もブログを書いていますが充実しました。


やっぱり私にとって、大切なこと

・考えていることをまとめる時間があること
・何のためにやっているのか、という目的が腹落ちしていること
・タスクリストを消していく、というような目に見える進捗があること
この3つなのですが、朝にきちんとゴール設定をすることで達成感が出ます。



計画通りにできなくても、計画を立てたりゴール設定する意味がある

そして、計画していたタスクがうまくいなかったとしても
計画を立てていさえすれば、
1)ゴール
2)どのようにするのか
3)結果
4)計画と結果の差異
5)原因と再度の計画(明日につなぐ)

こうした、人生全体とは行かないまでも、週単位、月単位での進捗感があります。こういうのが大事みたいです。

明日は、また坂口さんの本にあった、充実するための「日課の設定」と「人付き合い」についてを紹介しつつ、noteに書いてみようと思います。


習慣のテーマでのおすすめ本

朝の習慣というテーマでは、モーニングメソッドも有名でしたね。


習慣の本、こちらも面白かったです。



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