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武井壮に教えてもらった、ビジネス成功のヒケツ。

こんにちは、女子マネの中里です。
今日は久しぶりに娘が早朝に38度の熱を出して、自宅保育をしています。

ZOOMミーティングは3件。外出の約束がなくてよかったです。
フリーランスでよかった〜(汗)
なんとかこなして、お昼寝してくれたのでこのnoteを書いています。

目を離したすきに落書きされて・・床のマットが(涙)

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寝顔は天使なんですけどねぇ・・・

さて、昨日はワークブックの解説のための動画を撮影しました。

絶賛発売中のコミュニティ運営の教科書。


解説をしていて、本当に、「これだけは何度も強調したい」
ということがあったのでnoteにも書くことにしました。

武井壮に教えてもらった、ビジネス成功のヒケツ。
あったことはないので、実際には、
彼のインタビュー記事や動画で知ったエピソードですが(笑)

見た目的に、武井壮の「ザ・男!」って感じの人は
苦手なんですけど・・

彼の理論はとても納得できることばかりで
Youtubeなどで時々聞いては、勉強になっています。

以下引用です

「まず真っ先に習得すべきなのは、頭の中で考えたイメージを、
そのまま体現できるようになること」というものです。
それができずにいくら練習して上達しても、
自分自身を操作する技術が向上したわけではなく、
ただの反復練習の成果にすぎないんです。
それだと、一つのスポーツを習得するのに長い年月を費やしてしまいます。
小学校のころ、ホームランを打ちたくてもなかなか打てなくて。
どうして打てないのだろうと不思議に思っていた時、
たまたま父親がビデオカメラを買ってきたんです。
そこに映った自分のバッティングフォームを見たら、
思っていた姿とは全然違っていた。
当時憧れていた野球選手をイメージして打っていたのに、
そこに映っている姿は全く違うものでした。
それがスポーツがうまくいかない理由だと気づいたんです。
そこからは、自分がイメージする通りに体を動かす練習を始めました。
そうしたら、いろいろなスポーツが簡単に上達するようになりました。


出典
https://next.rikunabi.com/journal/20140820/


なぜかぶつ切りに(笑)


これが、ビジネスとどんな風に関係するかというと

「部下が育ちません」
「集客ができません」
「人が動いてくれません」
「コミュニティが盛り上がりません」
「言ったのに伝わりません」

こういうのはすべて

一つの例外なく、武井壮の言葉を書き換えると

自分の思ってるように現実の中で振る舞えていない

ということだと思うんです。


ビジネスは、人が動いてくれる理由づくり 

「教育したつもり」
「伝えたつもり」

一度、伝えたら理解して行動してくれるはずだという勘違いですし

「声かけたら来てくれる」関係性があるという勘違いと、
「助けてと言ったら助けてくれるだろう」という自己都合の解釈。

相手が、伝えて変わってくれるには
ぜひ来て、と声をかけて来てくれるには
助けて、といって助けてくれるには

それなりの「助ける理由」や「集まる理由」や
「行動を変える理由」が

伝わってないといけないんですが、
そういうのが、相手にちゃんと伝わってない

つまり

現実の中で本当に相手が変わるくらいに
振る舞えていない

ということに他ならないんです。

コミュニティ運営もですね、
「盛り上がらないんです」という相談が多いのですが

参加者同士で盛り上がる意味やメリットを
ちゃんと伝えてますか?ということ。

主催者が楽をしたいだけじゃなくって
横の仲間と一緒に何かをする、
学習効果や心理的に裏付けされた「得」があるんですかね?

そういう「理由」を伝える行動が足りて無いことがほとんどです。

自分だってそんなに人に関わろうとしないのに
どうして人に求めるのか。
(→もちろん私もです。なるべくローコストで情報を得たいという気持ちがあります)
日本人って特に、オンラインで人に話しかけたりしませんよね。

もうちょっと、
「もし自分だったらこの環境で活動的になれるかな」と
考えてみたほうがいいんです。

期待することと、経験することは違う


上記は、ワークブックの解説動画を収録していて
前の日から夢にまで出てきていたフレーズなんですけど。

コミュニティを作ろうとしている方が
ぶつかる壁というのが、この

(コミュニティに)
「期待することと、実際に経験することの違い」
です。

動画講座では、まず最初に
「自分がコミュニティに何を期待しているのか」ということを

前半の30ページほどを使って
19世期からのコミュニティの歴史を辿りながら
21世紀に合わせたコミュニティの意味や意図を解説して

あなたなりの「コミュニティ」を言葉にしてもらうような流れになっています。

自分は一体、何を期待して
これからコミュニティを作ろうとしているのか?

これが明確になっていないと
欲しいものを手に入れるのは難しいのです。

目的地が定まらないまま、ふらりと旅に出て
「ここがまさに私の行きたかった場所だ・・・!」という
スタイルの旅行は、忙しい現代人はほとんどしませんよね?

逆に、コミュニティの立ち上げでつまづく人の
ほとんどが「欲しい状態の明確化」ができていません。


そして、「欲しい状態」にはそれなりに「対価」がいる
ということを、欲しい状態を曖昧にしているが故に、
対価(理由づくり)が足りてないことに気付きづらいんです。

武井壮のスポーツの話でいうなら、

なんのプレイを上達したいのか?
手本(ゴール)は用意されているか?

だと思います。

最初は誰だって、下手くそです。
私だって、最初からコミュニティがうまく行った訳ではなく

7回も転職して、作ってはやめたコミュニティが
10個以上あります。
炎上した講座や受講生とのトラブルも、結構あります。笑

その度に、
自分のフォームを確認して、
スムーズに思いが伝わる練習や
何度も伝えてもしつこくならない言い方のバリエーションを
練習してきました。

もう10年近くコミュニティに出会って
運用しているのに
「どうにも上手くいかないなぁ」という時があります。

まぁ、そんなもんでしょ。
さ、次の手を考えよう、と思ってやっています。


さて、これを読んでくれたあなたは

理想の未来を描いて、それを形にする練習
いつから始めますか?


このワークブックは、その練習に最適だと思うんです。

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相変わらずですが、作ってから、こういう使い方ができるなぁと
降りてきたのでこのノートを書いています。

理想の未来に、金だけあってひとりぼっちでいい、という人はいません。

ワークブックの前半は、ほとんどが「あなたと他者との関係性」の心地よい距離感を言語化するために使われています。

ビジネスも、プライベートも、人との関係なくして語れません。

私が教える「いい距離感」は私という人間にとっての「いい距離感」です。
あなたは私じゃないし、私もあなたの感覚まで責任持てません。

コミュニティなんて作らなくても・・というあなた、

あなたは会社の人事に任せた人間関係の中で、その枠の中で一生過ごしますか?

それとも、自分で良い関係を築ける人と出会う方法を学び今から練習してゆきますか?


練習したい、と思われた方にこそ、ぜひ手に取って欲しいのがこちらのワークブックです。

https://peraichi.com/landing_pages/view/communityworkbook

初版限定1000部の方々には、今なら、いつまで増え続けるんだろう、と途方にくれている動画講座がついてきます。

購入から、3−4日で届きますよ。

それでは、今日も良い1日を^^


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