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「参考にします」っていう人は伸びない

学びにきたり、相談しにきた人で
「参考にします」っていう人は伸びない。
 
プロセスの最適化とか
情報の取捨選択が
出来ないから右往左往しているのに
 
「参考にする」っていうのは、
文字どおり目利きのできない自分の頭で
アレンジするのと同義である。
 
いや、その貴方様のアレンジの所為で
結果が出なくなるんですけどーーー(;´・ω・)
 
ということが、多々ある。
 
わたしは、どうしているか?というと

まず
「この人のアドバイスそのまま言う通りにやろう」
と思えない人には相談しない

自分のアレンジを入れたくなって
入れてしまったら
それは「教えに反している」ので
教えてもらったことにならない。

 
だから、相談する相手をめちゃ選ぶし
聞いたやり方やノウハウは、
そのプロセスそのままやってみる。
  
私の足りない頭で、
聞いたプロの話を”参考に自分で考えて”

プロセスを
ぐちゃぐちゃにしてしまうくらいなら
家で本でも読むわ。

本、いいですよ。
言うこと聞く気がなければ本を読もう。
 
 
そして「参考する」ひとは、
大抵は「まず考える」ので、
やっぱり行動しないことが多い。
 
参考にしたい人が欲しいのは
結果や結論ではなく、その時間
「相談にのって貰った」という寄り添われた感。

わたしは放っておかれる存在ではない、というWith、ウィズ感です。
 
Withしてもらえると、
(問題は解決はしないけど)孤独という問題は解決する。
だから否定はしません。

でも、本気のアドバイスしてくれた人や
コンサルさんに相談して
「参考にする」というのは、失礼過ぎるのでは?
 
と、近くでそういうコンサルさんを見て思った。

なんだか、超心を込めて作った料理に
ウスターソースをどばーーーーっとかけられた感じです。
 
  
聞く人によっては極論かもしれないけど、私の結論。


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