ももこ編集室:草野球のつもりだったのにワールドクラスの方が…
こんにちは、女子マネの中里です。
1歳の娘を育てながら、コミュニティ運営の専門家として出版したりコンサルしたり、夫婦喧嘩をしたりしています。
先日募集したももこ編集室は、満席になりました!
ドキドキしながら募集したので、めっちゃ嬉しいです。
出版前の原稿を取り扱うので、
志望動機とかちゃんと書いてもらったんですけど、
応募動機が熱い・・・!涙
もも編(略して)Facebookグループを作ったのですが、
さっそくコメントが盛り上がっています。
さて、今日はすごいことが起こったので
紹介させてください。
もも編に起こりつつある奇跡
当初、ももこ編集室はももこのことを
嫌いではない、っていうか
まぁ「好き」寄りの人に参加してもらって
ゆるゆると「かけな〜い」とか呟いたり、
ちょっと甘えさせてもらうグループにしよう
と、思っていたのですが(おい)
なんと、この制作の過程に興味を持ってくださった
元編集者で1100万部の著作を世に出した方が
「面白そうだから運営に入るよ」
と言ってくださいました。
えっ・・・・・・!!!!
脳がフリーズしました。
1100万部です。
ももこが何人いても到達できない部数。
これね、
草野球チームにイチロー状態です。
一瞬何が起こったのかわからず
フリーズしました。(2回目)
朝一のミーティングの後には放心状態になり
午前中いっぱいは
パニックで何も手につきませんでした。笑
それが どなたかというと・・・
編集した本の累計販売数1100万部の
長倉顕太さんです。
かつてフォレスト出版で、神田昌典さんや
コールドリーディングという本で有名な
セラピストの石井裕之さんの本や教材を手掛けてらっしゃいます。
独立後はホノルルやサンフランシスコなど
世界を股にかけるプロデューサーです。
そんなかたが
ももこ編集室に参画してくださるなんて…!!汗
手が震えました。
みんなにこの凄さ伝わるかなぁ
でも「すごい実績の人だから」という
だけじゃないんですよね。
私の人生を救ってくれた教材を
プロデュースしたかたなんです。
人生の恩人。1000回聞いたCD教材を作った人
私ですね、大学の時からアホほどビジネス書とか読んでまして
特に大学時代に石井裕之さんの本を読んで感動して
フォレスト出版から発売されたCD教材を1000回くらい
聞いてたんです、大学時代。
ダイナマイトモチベーション
っていう教材なんですけど
そこでね
引きこもりで家をでられない息子さんに
「まずはトイレのスリッパを並べましょう」
って話すエピソードがあるんですよ。
親御さんは最初ね
「バカにしてるんですか!」
って怒るんだけど、そうじゃないの。
引きこもって
自信をなくしてしまった人でもできる
自分との約束を守る一歩がトイレのスリッパ。
そして
「潜在意識は複利で成長する」
ってCDの中で、石井さんはおっしゃっていて。
トイレのスリッパを並べる、という
引きこもりでもできる
小さな小さな行動を「できた」という自信が
自分の中に複利で溜まっていくんだ、と。
その息子さんは何ヶ月か後に
家の外に出られるようになった
という話なんですけど、
このエピソードは、私の心の支えだったんですよ。
小さな成功体験を核として、ここまで来た。
私自身が何度も転職して生活状況が悪化して
時給816円とか
借金苦に陥ったところでも
「潜在意識は複利で・・」という言葉を思い出しては
トイレのスリッパのような
小さな行動からやり直しました。
複利、大好きなんです。笑
31歳の時給816円のときに
コミュニティに出会って、
自信や信頼の複利を育ててきました。
独立した今は
この石井さんのような
誰でもできる一歩を提案してね
普通の人が人生を変えられる
コンテンツを届ける!
というのが私の人生の目標なんですよ。
ダイナマイトモチベーションって
音声の教材なんだけど
15年以上前のものなのに
まだ色あせない”本質”です。
石井さんからの
全身全霊の応援メッセージなの。
今年、鬱になりかけて落ち込んだときに
また書い直して聞き直しているくらい
私にとっての原点なんです。
それで、長倉さんはその教材の
プロデュースをされてたんですよ!!!
私が震える理由はこれです。
そんな方が
「面白い」と参画してくださるというね・・・
「私、あのCDのおかげで何度も再起しました!」
って、ひっそり泣きました。
だから、私もね
読者の方が、とっても元気な時しかできないような
ハードルの高いことを
「やれ」と書くんじゃなくて
普通の人が取り組める
小さな一歩を提案する
その小さな一歩として
コミュニティを紹介して
新しい人と新しい関係性で出会ったりして
人生を変えてゆくプロセスを描きたい
この活動を通して
すべての人が
居場所を感じられる社会をつくる
これが私のミッションなのです。
頑張ります。
普通の人のためのコミュニティ活用方法を
コミュニティやオンラインサロンは
有名人や影響力の大きな人だけが
うまくいくものではなく
私のような、普通の一般人の人生を
変える最高のツールなんですよね。
今はそれが伝わってないし、
「売り上げが安定するからコミュニティだ」
っていう販売トークが世の中に広がってるけど
それだけじゃないんだよ!
っていうことを、
そういうメッセージを商業出版にこめて
世に出してゆきたいのです。
そのメッセージを伝える
出版のプロセス自体も
著者の私が引っ張る形ではなく
・先生から生徒への一方通行
・著者から読者への一方通行
という固定された関係性を
お金の流れを逆にすることで
(働く人がお金を払う)
そのプロセス自体がコンテンツになるような
作り方をしたいと思っています。
だから、ももこ編集室なんです。
こういう関係性をズラした活動を
あの長倉さんに興味持ってもらえたのが
超絶嬉しいです。
アマチュアチームにイチローが来てくれて
時々練習を見てくれるって言われてるんだから
すっごい大チャンスで。
ついつい、長倉さんファンクラブを
作ろうとしてしまったりしたんですけど
違う違う、これは
中里桃子の出版プロジェクトに関わることで
編集チームのみんなの可能性を爆発させられるか
資本主義の逆向きの実験をして、何が起こるか?
という実験室なんだ!!
という原点に立ち返り、冷静になりました。
しっかし、せっかくのチャンス。
こんな機会またとありません。
増枠するべきか?
ももこ編集室、増枠するか?!
と、すごく悩んだのですが、
実働するチームは現在の1期メンバーで
しばらくは濃くやっていきたいです。
(今の気持ちなので、今後変わるかもですが)
働かないおじさん枠を作る
でも、私の起業家友達たちが
「あんまり手は動かせないけれど覗きたい!」
という人も多いので
じゃあ、
働かないおじさん枠(オブザーブ枠)
作るか・・・と考えています笑笑
働かないおじさん枠にワクワクしてしまう人と
ちょっと残念に感じる人がいたので
ネーミングを真剣に検討しています。
「もも編楽屋裏」とかね。うん、綺麗ですね。
来週、編集室のメンバーとその辺りも含めて
いろいろ話してみようと思ってます。
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