低年収フツメンによるomiai完全攻略〜いいね数の増やし方〜約2万文字を無料公開中
こんにちは。こもくです。
私は女友達に「こもくって顔面偏差値ちょうど50って感じだよね〜」と言われたことがある他称フツメンです。
さらに言うと31歳で年収300万円以下です。
スペック的には下の中、あるいは良くて下の上といったところでしょうか。
スペック重視のマッチングアプリ"Tinder"では決死の重課金をしてもサクラとしかマッチングしませんでした。
そんな低年収フツメンの私が調査と実験を重ねることで、マッチングアプリ「omiai」では2100以上の「いいね」を頂いてきました。上位約0.07%に入る好成績です。
さて、omiaiではとにもかくにもまず女性と「マッチング」をしなければいけません。マッチングをしない限りメッセージ等のやり取りができませんので、マッチングをすることが最初の大きな目標になります。
omiaiにおける「マッチング」の仕方は2通りあります。
いずれにしてもお相手の方から「いいね」を頂く必要があります。
頂く「いいね」の数は多いに越したことがありません。「10いいねをもらう場合」と「100いいねをもらう場合」、どちらの方が自分の運命の相手に出会える確率が高いかなんて言うまでもないでしょう。
また、頂いた「いいね数」が自分のプロフィール画面等に表示され女性に見られているというのは見過ごせないポイントです。
「いいね数」が多いと「人気がある男性」と判断されて「いいね」を頂きやすくなります。モテる男性がさらにモテる世界です。
本記事ではこの「いいね数」を増やすための手法について、基本的なものから応用的なものやマニアックなものまで、これでもかというほど丁寧にそして膨大にご紹介していきます。
異性から「いいね」をなかなかもらえなくて悩まれている方、諦めたり退会したりするのは本記事をお読みした後でも遅くありません。必ずやお力になります。
ところで、私は「1000円分のクーポンをあげます」みたいな宣伝文句で釣っておいて、話を最後まで聞いたら実はクレジットカードの勧誘だったみたいな不誠実な営業があまり好きではありません。
なので先に申し上げておきます。本記事はおおよそ2万文字までは無料でお読みいただけますが、それ以降は有料となっております。
有料記事にしている理由をきちんと白状しておきます。1つは、低年収ゆえお金が手に入ればとても嬉しいからです。
もう1つは、本記事でお伝えしていくノウハウは再現性がかなり高く実行するのが容易で、知っている人の数が増えるほどライバルが簡単に増えてしまうからです。
私のノウハウを知っていただけた方にはその効果を遺憾なく実感して欲しいので、できる限り狭い範囲での情報に留めておきたいのです。
omiaiには、通常の有料会員としての課金に加えて、ひと月当たり4800円を追加で払いいくつかの恩恵を受けることのできる「プレミアムパック」というシステムがありますが、プレミアムパックよりも本記事にお金を使っていただいた方が効果が高くなるという自信はあります。
以上、本記事を有料に設定している理由を綴ってきましたが、約2万文字までは無料でお読みいただけます。無料部分の内容だけでも「いいねの数」を格段に増やすことができると思いますので、まずは無料部分をぜひお読みください。
では、序文はこの程度にして、「いいねの数」を増やしに参りましょう。
■基本的な考え方
omiaiに限らず、マッチングアプリでの恋愛は喩えるなら就活です。第一印象がとにかく大事で、競争相手が沢山います。
学校や職場での恋愛とは全く異なることをはじめにしっかりと理解しておくべきです。
例えば、職場では仮に第一印象が良くなくとも即座に関係を切られることはない──それどころか仕事のできる人が相手なら何とかしてこちらに合わせようとすらしてくれる──し、一緒に仕事を続けていくことで幾らでも挽回の機会があることでしょう。
他方、マッチングアプリの事情は全く異なります。マッチングアプリでは「第一印象微妙!さようなら!次!」となるだけです。挽回のチャンスなどありません。
この「第一印象が大事」ということはマッチングアプリ指南サイトなど様々なところで指摘されていますが、私はこれに加え、競争相手が沢山いることを意識すべきということを強調しておきます。
競争である以上、「自分に興味を持ってもらう」ことを考えるだけでは不十分です。「"他の同性と並べられた上で"自分に興味を持ってもらう」ことを強く意識していかなくてはなりません。
つまり、他の同性がやっていることは最低限こなさないといけないし、他の同性がやっていないことがあれば差をつけるチャンスと捉えて積極的に取り組んでいく必要があります。
「恋人を作って楽しいデートをたくさんしたい」「結婚して幸せな家庭を築きたい」と本気で思われているのであれば、以上のような心構えを持ってomiaiで戦っていきましょう。
■「いいね」の数は3要素で決まる
マッチングアプリに臨む上での心構えが整ったところで、ここからいよいよ「いいね」についての話をしてまいります。
まずは自分がもらう「いいね」の数がどのように算出されるかを確認しておきましょう。
例えば、100人の女性の画面に表示され、そのうちの10%がプロフィールに飛んできて、そのうちの10%が「いいね」をしたら「1いいね」がもらえる訳です。
どれくらいの人の目に留まって、そのうちどれくらいの人が自分のページ飛んで、そのうちどれくらいの人が「いいね」を押してくれるか、ということです。
広告の考え方そのものですね。自分という商品を買ってもらうために効果的な場所に効果的な広告を打っていきましょう。
それでは、もらえる「いいね」の数を決定する上記3つの要素について詳しく見ていきます。
■女性の画面に表示される数を増やす|Part1
突然ですがあなた様が野球選手だとします。自分は1割打者として、4割打者に安打数で勝つためにはどうしたらいいでしょうか。
簡単です。打席に立つ回数を増やせばよいのです。
打率が完全な0でさえなければ、打席に立つ回数を増やすことで自分より優れた打者にも勝てるということです。
これをomiaiでの話に言い換えると、「女性の画面に表示される回数」を増やせば、理論的には「いいね」の数をいくらでも増やせるということです。
もちろん打率を上げることを考えるのも大事です。本記事では打率の上げ方も後ほど提示していきます。
ただ、打率を上げるのには正直限界があります。はっきり言ってしまうと、容姿をはじめとしたスペックに応じて、超えることのできない打率というのは確実に存在するからです。
それに対して、表示数には上限がありません。対策を打てば打つだけ表示数は増えます。
失敗しても安打数が減るわけでもありません。積極的に行うべきです。
さて、具体的な話へと移っていきます。「女性の画面に表示される」場所は主に3つあります。
それぞれに対して施策を講じていきます。
(1)おすすめ順──「詳細プロフィール」を埋める
「おすすめ順」の表示画面はこんな感じです。
右上の赤丸部分のマークにタップすると「検索条件」という画面に進みます。
この「検索条件」に希望する異性の年齢等を入力すると、その希望に合致した「詳細プロフィール」を設定している異性が「おすすめ順」に表示されます。
「詳細プロフィール」とは、自分のページに載せるもので、居住地や職業といった情報を入力できます。
女性の「おすすめ順」に表示されるようにするためには、この「詳細プロフィール」をしっかり設定しておく必要があります。
「詳細プロフィール」の基本はすべての項目を埋めることです。自分のコンプレックスであるような項目も中にはあるかもしれませんが、最も印象が悪いのは未入力なので必ず入力します。
例えば、私は年収が低いので「年収」の欄を未入力にしていたことがあります。
未入力にした意図は、「年収300万と入力してしまうと確実に低年収と思われてしまうが、未入力にしておけば勝手に高年収と思ってくれるかもしれない」というものでした。
これは都合のいい妄想と言う他あらず、隠した情報は評価の低い方に取られることはあっても高い方に勘違いしてくれることはまずありません。
相手からしたら気になる項目についてメッセージなどでわざわざ確認するのも面倒で手間ですし、情報をオープンにしている他の同性ユーザーに流れるだけです。
情報を隠すことのリスクをお分かりいただけたでしょうか。しかし、そうは言ってもあまりオープンにしたくないコンプレックスもあるかもしれません。
低スペックの私には痛いほどわかるそのお気持ちに対するご提案は次の通りです。
omiaiとは言うなれば面接会場です。自分が等身大で在ろうとしたところで周りのライバルは盛りに盛っています。
例えば、実際の身長が166cmのところを「170cm以上の条件で検索された時に表示されるようにするために」170cmと盛るくらい全然よいでしょう。
四捨五入程度の「盛り」に躊躇する必要は一切ありません。どうせバレませんし。
「詳細プロフィール」の項目のうち、女性がよく見ているのが「身長」「同居人」「結婚歴」「子供の有無」「タバコ」「学歴」「職業」「年収」です。
一人暮らしの非喫煙者で、高身長・高学歴・高年収の安定している男性がモテる訳ですね。
このうち、「身長」と「年収」は数値なので上に多少盛ることができますが、その他の項目は「盛る」のではなく「偽る」ことになるのでなかなか悩ましいです。
上でomiaiを面接会場に例えましたが、面接のアドバイスで「1を100に盛るのはいいが、0を1に盛るのはやめた方がいい」ってよく言われますよね。全く触れたことのない経歴をバレずに演じ続けるというのはなかなか難しいということです。
私の結論としては、偽ることは避けて、その項目に関してはありのままの自分を認めてくれる人を待つ、というのが結果的には上手くいく立ち回りかなと思います。
他方で、omiai内での自分のブランド力を高めるためにとりあえず「いいね数」を増やしたい、その先のデート等が上手くいくかどうかは今は一旦どうでもいい、という場合は期間限定で"最強のプロフィール"にしたってよいと思います。
ただし、一箇所だけ解答を限定しておきたい項目があります。「初回デート費用」です。
何かと荒れがちな「デートでは男が奢るべきか否か」という論争に首を突っ込むつもりはありません。ただ、omiaiのプロフィールという場に限り終止符を打っておきます。「自分が全て支払う」一択です。
この選択肢が最も好印象なのは誰しもがわかっていると思います。それでもなかなか選べないのは金銭的事情によるものです。かくいう私も低収入なので毎回奢っていたら破産します。
それでも何故「自分が全て支払う」一択かというと、奢らなくて済むケースが圧倒的に多いからです。
マッチングした女性と見境なく次から次へと会っていたら話は別かもしれませんが、私の場合はメッセージ等のやり取りを通してある程度「誠実だ」と判断した女性としか会いません。
そういう女性は会計の際、得てして現金を差し出してくれます。これを遠慮なく受け取るのです。
これは100人以上の女性とのデート経験を通じて結論付けたことですが、奢ったからといって上手くいく訳でもないし、奢らなかったからといって上手くいかなくなる訳でもありません。
一緒にいた時間の居心地の良し悪しがすべてです。だから、もらえるものはもらっておきます。
マッチングアプリを通して200人以上とデートしたという男友達も次のように語っていました。
以上の理由で「初回デート費用」の項目は「自分が全て支払う」一択です。
どうしても「自分が全て支払う」に抵抗がある場合、次点で「自分が多めに支払う」「お相手と相談して決める」の選択です。
至極当たり前の話ではありますが、「お相手が多めに支払う」および「お相手が全て支払う」は論外この上ないです。
奢られる気が満々であることそれ自体だけでなく、それを公表することで自分がどのように見られるかを想像できない客観性の無さがまずいです。
ここまでで具体的に触れていない項目に関しては女性もそこまで見ていないので正直に適当に埋めればよいです。埋めること自体が大事です。
「性格・タイプ」や「チャームポイント」のように複数回答できる項目は上限の数まで回答しておきましょう。
「詳細プロフィール」は一度設定してしまえばそのあとに細かく動かす必要はありません。これで「おすすめ順」に自分が表示されるようになりました。
2024年10月8日に「詳細プロフィール」の変更がなされています。
詳細は上の記事で確認していただければと思いますが、変更を受けて取り急ぎやるべきことを示しておきます。
(2)キーワード──上限いっぱい20個設定する
次にキーワード検索です。例えば、「ランニング」で検索すると「ランニング」をキーワードに設定している異性を検索することができます。
キーワードの設定というのは自分に対するタグ付けみたいなもので、20個まで付与することができます。検索に引っかかりやすくするために上限の20個まで設定します。
「20個も趣味がないから埋められない」と思う必要はありません。本当に好きかどうかとか練度とかはこの際どうでもいいです。
という訳で、女性が好きそうなキーワードを20個設定しましょう。omiai公式の記事で「登録ワードランキング」が公表されていたのでこれを参照します。
具体的に、私が設定しているキーワードを公開します。
これで20個です。この中から本当に全く興味がないものを引いて、代わりに自分の本当に好きなものを加えればよいです。
すでに女性受けの良いラインナップになっているので、加えるものは女性受けを気にする必要はありません。
上記20個の中で、冒頭3つの「カフェ巡り・お酒・甘党」は初デートに繋げやすい話題なので特に組み込みたいものです。
また、4つ目の「ビデオ通話OK」は、キーワード検索の画面で大きく強調されていて検索されやすいキーワードなので置いておきます。
「いいね」を頂くこととは関係のない余談ですが、晴れて女性とマッチングしメッセージができるようになるとメッセージ欄で自分と相手の共通のキーワードが表示されます(下の画像を参照)。キーワードを設定しておくとメッセージの導入にも使えるということです。
これでキーワード検索に引っかかるようになりました。共通の趣味を持っている人からの経路ができるのは大きいです。「いいね」を頂きやすいし、マッチングした後の会話も弾みやすいことでしょう。
(3)足あと
女性のプロフィール画面に訪れると自分の「足あと」がつけられます。
特に人気女性だとすべての「足あと」を確認していないことも多いので効果は限定的ですが、「足あと」はいくらつけてもタダです。
理論上、全女性ユーザーに対して無料でリーチすることができます。積極的にペタペタしていきましょう。
ここまでで基本的な導入経路を確保することができました。おすすめ順とキーワード検索に載るように設定しておき「足あと」をペタペタすると露出度は格段に上がります。
加えて、「女性の画面に表示される数」を増やすという目標において手軽かつ最強のアプローチとなる手法があります。こちらは記事後半でご紹介いたします。
■プロフィールに飛ぶ率を上げる|Part1
女性の画面に表示されたら、次はいかに自分のページに飛んでもらうかの勝負です。
さて、具体的に何を意識していくべきでしょうか。下のスクショはキーワード「カラオケ」で検索した時の画面です。
この時点で相手からは年齢や居住地などいくつかの情報が見えていますが、圧倒的に最重要なのは写真です。
omiaiでは4枚まで写真をアップすることができますが、この時点で相手に見えるのは1枚目の写真のみです。したがって、1枚目の写真にまずは全力を尽くします。
✅1枚目の写真
omiaiに限った話ではありませんが、マッチングアプリで重要なのはとにかく写真です。特に、至る所で表示され文字通り"自分の顔"となる1枚目の写真は最重要です。
まず前提として、顔を載せないという選択肢はありえません。
顔を載せている人が男女共に多く占めるフィールドで、顔を載せていない男性に対して女性が興味を持つ理由はどこにもありません。
自分の顔を載せている女性であれば尚更です。彼女らは顔のわかる男性に流れていくだけです。"他の男性との競争"であることを常に意識していきましょう。
1枚目の写真としておすすめなのは笑顔です。
印象が良いという理由で勧められることも多いですが、私が思う最大のメリットは"顔の欠点を誤魔化せる"という点です。
証明写真や免許証の写真がいい例ですが、真顔というのは顔の欠点を否が応でも浮き彫りにしまうので容姿の良し悪しがもろに出ます。容姿に自信のない人ほど笑顔の写真を採用しておくべきです。
私はくしゃくしゃの笑顔の写真を1枚目として採用しています。マッチングした際に触れてもらえることも多いです。
ちなみに、2枚目以降の写真としてはアリだけど1枚目の写真としてはナシなのは甥っ子や姪っ子と一緒に写っているものです。子持ちであると思われるからです。
1枚目の写真はまずそれ単体でYesかNoの判定を下されます。いくら自己紹介文に「写真の子供は溺愛している甥っ子です」と書こうがそれは読まれずに離脱されてしまう恐れがあるのです。
したがって、子供との写真を載せるのであれば必ず2枚目以降です。2枚目以降の写真はプロフィールに飛ぶことで初めて見られるので自己紹介文とほぼセットで閲覧されます。自己紹介文でちゃんと説明しておけば"子供好き"という好評価も得られるかもしれません。
1枚目の写真として推奨した「笑顔の写真」を具体的にどのように撮影するかはこの後ご紹介していきます。
■「いいね」に至る率を上げる|Part1
さあ、表示回数を増やしクリックされる工夫を凝らし、今「女性が自分のページに訪れている」という状況です。いいねを頂けるかどうかは自分のページにある情報にかかっています。
✅1枚目以外の写真
omiaiでは最大4枚まで写真を載せることができます。1枚目の写真が最重要であることは既に述べた通りですが他3枚の使い方も大事です。気合いを入れて選定しましょう。
以下、1枚目が顔のよくわかる写真であるとして話を進めていきます。
必須なのはスタイルがわかる全身写真です。体型を気にする女性は少なくないので、それに対して回答しておくのです。
はっきりと顔のわかる写真とスタイルのわかる全身写真を載せておけば、あと2枚の写真は実は何でも良かったりします。
顔を載せないという選択肢はありえないという話を上でしましたが、この理論を拗らせていた私はかつて「4枚全てを自分の顔あるいはスタイルがわかる写真にするべき」だと思っていてそれを実行していました。
しかし、omiaiを通してある女性とお会いした時に考え方が変わりました。
私の4枚の写真の話題になったのですが、その女性に「(筆者の最も写りの悪い写真を指しながら)この写真が別人に見えていいねするか少し迷った(笑)」と言われたのです。
載せた自分の容姿の写真のうち、最も写りの悪い写真を基準にされることに気が付いた瞬間でした。
だとしたら、厳選した「顔のわかる写真」と「スタイルのわかる全身写真」を載せる前提は変わらずとも、さらに2枚の写りの良い写真を用意することが難しいのであれば、思い切って「自分が写っていない写真」を載せた方がよいのではないかと考えました。
実験の結果、この仮説が当たっていることを確信しました。写りの悪い写真の代わりに趣味の写真を載せたところ、「いいね」の数が増えたのです。
私はomiaiを通してお会いした女性に「写真より実物の方がいい」とほぼ100%言われるくらい絶望的に写真写りが悪い男です。私のように写真写りの悪い人は、「顔のわかる写真」と「スタイルのわかる全身写真」だけ全力で撮影し、他2枚は趣味の写真で埋めるとよいと思います。
では、写りの良い写真をどうやって用意するかという話をしていきます。身も蓋もない提案ですが、プロカメラマンに依頼するのが一番です。
一例として、omiaiのマイページに「Photojoy」という撮影サービスへのリンクがあります。
リンクから飛んで見てみると撮影プランがいくつか用意されています。
私はスタンダードプランを利用しました。ライトプランとの一番の違いは撮影途中での着替えが許されることです。
omiaiのプロフィールに載せる写真の服が全て一緒だと「プロに頼みました感」が出すぎる気がするので、スタンダードプランがよいかなと思います。
マッチングアプリ用の撮影ということはカメラマンの方もわかっているので、キメ過ぎない自然な写真を沢山撮っていただきました。したことのないポーズを要求されるのは最初は恥ずかしかったですが、途中からモデルになった気分で楽しくなっていきました(笑)。
プロに撮影して頂いた写真をomiaiのプロフィールに採用したところ、いいねの数が3倍〜4倍に増えました。やっぱりプロの力は偉大です。
あんまり採用する人はいないと思うのですが、念のため明らかなNG写真もお伝えしておきますね。
やりがちなNG写真としては、複数人で撮った写真を切り取って自分だけを写したものが挙げられます。画質も荒くなりがちだし、自分の想像以上に写りが悪く見えるので注意です。
✅自己紹介文その1|まずは減点を避ける
写真の審査を通過したら女性がその次に観るのは自己紹介文です。
お会いした女性に話を伺ってわかったのですが、自己紹介文を適当に済ませている男性は非常に多いようです。つまり、それなりに書くだけでそれなりの評価を頂けるということです。書かない理由は何一つありません。
私は自分で言うのもなんですがかなりしっかりと書いている方で、はじめのメッセージで触れていただけることも多いです。
「じゃあ書くぞ!」となったら「何を書くと好印象か」を真っ先に考えると思うのですが──マッチングアプリ指南サイトでもそのようなアドバイスが多いですね──実はそれよりも先に把握しておいた方がよいことがあります。
「何を書くと悪印象か」です。
この考え方はマッチングアプリにおける自己紹介文の役割に起因します。
omiaiをある程度利用している方でしたら、検索して色々な女性のプロフィールを観る機会もありますよね。突然ですが、以下の2つのシチュエーションのうちどちらの方に多く出くわしますか?
賭けてもよいですが②の機会の方が圧倒的に多いはずです。①のケースはきっと稀でしょう。
何をお伝えしたいかといいますと、自己紹介文は加点対象とは中々ならないけど減点対象には容易になってしまうということです。
したがって、自己紹介文を書く際は「何を書くと好印象か」よりも先に「何を書くと悪印象か」をまず考えるようにしましょう。他のユーザーはNGフレーズをバンバン書くので、それを避けるだけで相対的にかなり優位に立てます。
具体的なお話をしていきます。一番書きがちなNGフレーズは、特定の相手を弾こうとするものです。
例えば、「喫煙者はちょっと苦手…」と思っている人が自己紹介文に次のように書いたとします。
これを読んだ喫煙者は言われた通りにきっと回れ右をするでしょう。ここまではよいのです、書いた人の狙い通りなので。
問題は、これを読んだ非喫煙者がどう思うかということです。
上の文章は私が実際に見かけたものの再現ですが、非喫煙者の私はこれを読んで「いいね」を控えました。写真だけだったらどタイプだったのにも関わらずです。
上の文章を読むと、たとえ自分が弾きの対象外だったとしても、高圧的であるとか偉そうだといったネガティヴな感情を抱きませんか?
特定の相手を弾こうとする発言は、相当な気を遣わない限り、想定以上に広く弾いてしまうリスクがあるのです。避けた方がよい理由をお分かりいただけたでしょうか。
他にも様々なNGフレーズがあります。すべてご紹介していきます。
・元恋人の匂わせ
・愚痴や攻撃的な発言
・相手への過度なリクエスト
・自分の容姿に対する言及
・コンプレックス
・うさんくさい発言
✅自己紹介文その2|無難を目指す
上でお話した通りまずは減点を避けるのが最重要です。減点の避け方を把握したら次に目指すべきは"無難な"自己紹介文です。
項目としてはこの辺を盛り込んでおけばよいでしょう。
・最初の挨拶
・職業
・性格
・好きなことや趣味
・休日の過ごし方
・してみたいデート
・締めの挨拶
具体的な書き方についてです。例えば趣味について書くとして、
とだけ書いていても味気ないですよね。一問一答ではなく、主観や最近のエピソードを綴っておくと印象がぐっと良くなります。
このような感じに一言添えていくとよいですね。
印象に残ることや面白いことを書く必要はありません。平凡でも主観やエピソードを盛り込むだけで自分の人柄が鮮明になっていきます。
相手から見た自分は最初「得体の知れない人」であるわけですから、自分の人柄はガンガン伝えていくべきです。相手の安心感に繋がります。
こういう意識で書いていくと文字数も自然と嵩んでいくはずです。マッチングした女性に訊くと「ほとんどの男性が自己紹介文を適当に書いている」と口を揃えて言っているので、パッと見てしっかり書かれているだけで相対的に好印象です。
具体的な文字数の目安は400字~600字程度です。これは、一般的な人が1分間に読める文字数に相当します。
omiaiの自己紹介文は最大1000字まで紡げますが、私の個人的経験として、気合を入れて1000字を埋めていた時期の感触はよくなかったです。
さて、ここまでのお話、「減点を避け」「無難を目指す」ことを実践していただくと次のような自己紹介文が出来上がります。
このように書いておけば少なくとも自己紹介文が原因でいいねをもらい損ねることはないでしょう。あとは、写真とスペック勝負です。
しかし、もっと良い自己紹介文を書くことは十分に可能です。すなわち、写真やスペックがいまいちと思われていても「いいね」を頂けるような自己紹介文です。
無難の域を超え"好印象を与える書き方"については記事後半にてご紹介いたします。また、記事後半をご購入いただいた場合、「X(Twitter)のDM」あるいは「Googleフォーム」を通して自己紹介文の添削サービスをご提供いたします。
■「ありがとう」をもらうために|Part1
ここまでは女性から「いいね」を頂くための手法をお伝えしてきましたが、本章では自分から好みの人に「いいね」を送って相手から「ありがとう」を頂くことを考えていきます。
自分から「いいね」を送った場合、相手に通知がいきます。
自分の1枚目の写真と一部のプロフィールが相手に見られます。
この時点で相手にとってどストライクであれば「ありがとう」が返ってきますし、この時点でお断りであれば「スキップ」でさよならされます。
この時点では判断しかねる場合、相手が自分のプロフィールページに飛んできて、その内容を含めてジャッジが下されます。
この流れをご覧いただくとわかると思いますが、基本的には「いいね」をもらうための努力と「ありがとう」をもらうための努力は同じです。1枚目の写真を中心に、自分のプロフィールをひたすら充実させることです。
同じことなのに何故わざわざ章を分けたかと言いますと、自分からの「いいね」について知っておいて欲しいことが色々とあるからです。
自分から「いいね」を送る度に「いいねポイント」を消費しますが、この「いいねポイント」は無限に湧いてくる訳ではないので使い方をちゃんと考えることが肝要なのです。
ただ、これは見方次第ではメリットでもあります。
例えば、別のマッチングアプリのTinderでは有料会員は"無限いいね"ができるので、女性側から見ると湯水のように「いいね」がくる訳です。そうなると、ハイスペック男子にしか目が向かなくなるのは必然です。
他方、omiaiではどんなに人気な女性会員でも貰える「いいね」の数は湯水とまではいかないので、「いいね」を送るとしっかり見てもらえる可能性が高いです。
では、「ありがとう」を頂くために留意していくべきことを具体的にお伝えしてまいります。
(1)pickupメンバーを存分に活用する
手始めに積極的に活用していきたいのが「pickupメンバー」というシステムです。これは、5人の女性に無償でいいねを送ることのできるイベントみたいなものです。
ログインすると5人の女性がランダムに表示され、それぞれの女性に対して「いいね」か「スキップ」を選択することになります。
ここで注意したいのは「いいね」をしても「スキップ」をしても1カウントとされるという点です。好みの女性が5人出るまで「スキップ」を繰り返すといったことはできません。
頂く「いいね」や「ありがとう」の数を最大化しモテ男を演出するという本記事の意図に即すと、「pickupメンバー」では「ありがとう」を期待して問答無用で5人全員に「いいね」をすることが最適解です。
この「pickupメンバー」は1日に最大2回起こせます。毎日7時15分頃と17時15分頃に更新されるシステムなので、「7時~17時」と「17時~7時」にそれぞれ最低1回ずつログインすることを日課にしていきましょう。
区切り線の間で「pickupメンバー」にまつわるマニアックなお話を2つしておきます。飛ばしても大丈夫です。
1つ目。
「pickupメンバー」の5人の女性の選ばれ方は公表されていませんが、リアルタイムでログインしている女性である可能性が高いように思います。「いいね」を送るとノータイムで反応が返ってくることが多いのがその根拠です。
とすると、女性ユーザーから見た時の「pickupメンバー」、すなわち5人の男性も恐らく同じ基準で選ばれています。
何が言いたいかというと、頻繁にログインしておけば自分が女性ユーザーの「pickupメンバー」に選ばれる可能性が高まるということで、それは「いいね」を獲得するチャンスが増えるということを意味しています。ちょくちょくログインするのも地道な努力になり得るという訳です。
2つ目。
「pickupメンバー」を活用して「いいね」をすると、自分の「足あと」は相手につきません。「pickupメンバー」に表示されただけでは相手のページを訪れたことにはならない仕様になっているのです。
この仕様が何を引き起こすかというと、相手から見た時に「足あとのない人から"いいね"がきている」という不可思議な現象です。
仕様にここまで詳しいomiai玄人はあまりいないとは思うのですが、万が一相手がこの仕様を知っていると
と思われるかもしれません。
ただ、この事態を防ぐのは簡単です。 マイページの「自分からいいねした人一覧」に「pickupメンバー」から「いいね」した人も載っているので、そこから相手の女性のページに飛ぶだけです。これで「足あと」がつけられます。
このようにして「足あと」をつけておけば、「pickupメンバーからのノータイムのいいね」と「真剣に一目惚れした結果のいいね」の区別が完全につかなくなります。
(2)「特殊ないいね」を送る
極めて好みである女性を見かけたとき、ただ「いいね」を送るだけでは物足りず、何か色々とアピールしたくなる時ってありませんか?
追加課金することでメッセージ付きの"いいね"を送ることができるのですが、高々"いいね"を送る度に追加課金していたらキリがありません。
そこで、特殊ないいねの送り方をご紹介します。誰かに「いいね」を送る際、いいねボタンを長押ししてみましょう。
いいねボタンを長押しすると、8パターンの特殊「いいね」が現れて好きな「いいね」を送れるのです。
もちろん追加課金の必要はないです。いつもの「いいね」と同じ要領です。
どれを選ぶかですが、相手が笑顔の写真を採用していたら「笑顔が素敵」一択です。笑顔の写真がない、あるいはファッションが好きそうであれば「オシャレだね」。
筆者は女性から 2000以上の「いいね」を頂いてきましたが、特殊いいねを頂いたのは10回にも満たないです。それくらいマイナーな機能なので「追加課金してまで私にいいねをしてくれたの…?好き!」となる・・・かもしれません。
(3)追い足あと
自分から「いいね」して、その相手から「足あと」はあったものの「ありがとう」がもらえなかった場合、もう1回相手のページに行ってみるとよいです。
私の経験談をお話しします。下のスクショにおける上から二番目の女性をご覧ください。
私から「いいね」を送った女性です。私のページまで来てくれたのに「ありがとう」がなかったのでトータルで見て"なし"の判定を下された訳ですが、再度相手のページに飛んで「足あと」をつけておくと、数時間後に「ありがとう」が返ってきました。
一回のアタックでは駄目だったけど、諦めずにもう一回アタックしたら振り向いてもらえたって感じでしょうか。相手からの「足あと」があった時点で脈ゼロではないので、猛アタック(足あとアタック)を試す価値があります。
マッチングアプリ指南サイトで「同じ相手に対して足あとを何度もつけるとブロックされる可能性があるからやめておこう」というアドバイスを見かけます。
しかし、私に言わせれば、自分に対して「いいね」も「ありがとう」もしない女性にはメッセージも送れず実質的にブロックされているようなものなので、本当にブロックされようが状況は同じです。
だから、私は「足あと」は積極的につけていくべきという意見です。
以上、「ありがとう」をもらうための手法を紹介してきました。
前述したようにomiaiにおいて「いいねポイント」はかなり貴重なので、自分から「いいね」をする場合には色々と知っておいた方がよいことがあるのです。
その中で最も留意しておくべきノウハウについては記事後半でご紹介します。omiaiをやり尽くした私が、omiaiにおける立ち回りの中で最も重要だと思っていることでもあります。これを知っていただけると効率よく「いいね」を送れるようになります。
■その他お役立ち情報
✅同性人気会員を参考にする
自分のページから同性の人気会員のページに飛ぶことができます。参考になることもあるので見ておくとよいです。
特に、容姿等のスペックは高くないのに人気を獲得している男性は効果的な工夫を凝らしていることがあります。私も日々勉強させてもらっています。
ちなみに私もこの人気会員にピックアップされたことがあります。何でそれを知っているかというと、リアルの男友達に指摘されたからです。
人気会員として紹介されたのは悪い気はしなかったですが、男友達に自分のページを見られるのは死ぬほど恥ずかしかったです。
ただ、その男友達に「参考になった」と言われたことが本記事を執筆するきっかけにもなりました。
✅良質な恋愛指南書を読む
マッチングアプリという戦場で戦果を上げたいのであれば、恋愛指南書の類を1冊は読んでおくべきです。内容それ自体も参考になりますが、一番の利点は「意識が大きく変わる」ということです。
そのような理由で、私も暇さえあれば「女性にモテるための本」を読むようにしています。しかし、正直に言ってしまうと、陳腐な内容を自信満々に語っている書籍も少なくありません。
そのような書籍とは一線を画し、100冊以上読んできて目が肥えてきた私が今なお読み返している珠玉の1冊をご紹介します。
2024年10月11日時点で、上記書籍は初月無料のサブスクKindleUnlimitedで読むことができます。
KindleUnlimitedについて詳しくは次の記事をご参考ください。
✅マッチングした後のために読んでほしい記事
女性から「いいね」を頂けたら次はメッセージやアポを頑張るときです。下の記事をぜひご参考ください。
その他、マッチングアプリで成功を収めるための様々な記事を執筆しております。良かったらご訪問ください。
■女性の画面に表示される数を増やす|Part2
✅自分の露出を爆発的に増やす、〇〇の活用
ここから記事後半に差し掛かります。前半以上に有用なノウハウを余すことなくお伝えしていきます。
即効性と再現性がかなり高いので、すぐに実践していただけるし、すぐに効果を実感していただけると思います。
さて、「女性の画面に表示される数を増やす」ことを目指す上で、記事前半では「おすすめ順」「キーワード」「足あと」の活用をおすすめしました。
本章では、「女性の画面に表示される数」を増やすという目標において最強のアプローチといえる手法をご紹介いたします。私はこの手法に気が付き実行し始めてから「足あと」が、ひいては「いいね」が爆発的に増えました。
ずばりそれは、
いかんせん低年収男ですので記事を気に入っていただけたらサポートしていただけると本当に嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。