こんにちは、こもくです。
私は現在31歳の男ですが、高校生1年生の冬頃に不登校になりました。
親や先生は色々と気を遣ってくれましたが、結局復学することはできず、退学に至りました。
引きこもり時のブランクを約1年間経た後、約2年間大学受験に向けて勉強することで、
という受験結果を得ました。
私は授業というものがあまり好きではなかったので、塾や予備校には通わず、市販の参考書や問題集のみで勉強していました。
すなわち独学です。
独学の生命線である参考書について、当時の私は、今ほどネットワークが揃っていない時代に頑張って調べました。
その私が実際に使用した参考書を、思い出として綴っていこうと思います。
■英語
英語に関してはいい勉強をしていたなと今でも思っています。
実際、東大入試でも合格水準に達していました。
早慶に合格できたのは、間違いなく英語のおかげです。
1)単語
2)文法
3)長文
4)英文解釈
5)リスニング
■数学
英語に反して数学は非常に伸び悩み、東大受験では足を引っ張りまくりました。
使った参考書や問題集を振り返ってみると、原因はよくわかります。
結論として、背伸びしすぎました。
もっと地に足をつけた勉強、具体的には青チャートなどの網羅系の問題集をやるべきだったと今振り返って思います。
■物理
物理はとても苦手で、一つの単元を習得するのに多くの時間がかかってしまったのをよく覚えています。
その結果、無謀にもエッセンスで東大受験に突っ込んでいます。無事撃沈。
本当なら「良問の風」や「名問の森」へと進むべきでした・・・
■化学
化学について、暗記事項はバッチリだったのですが、思考力を問われる問題がさっぱりでした。
数学、物理、化学に関しては誰かに教えてもらった方がよかったのかなと思うことがあります。
独学を中心に進めるにしても、部分的に授業を受けるなどの柔軟な対応は必要だったかもしれません。
■現代文
受験開始時には一番苦手だったものの、結果的に一番得意になった科目です。
良い問題集を良い感じに回せたなと思います。
1)読解
2)漢字
■古文
大嫌いな科目でしたが、「嫌いで苦手は逃げているようでダサい」「嫌いで得意の方が格好いい」と謎に自分をモチベーティングして上手く勉強できました。
結果、得点源になりました。
1)単語
2)文法
3)読解
■漢文
■倫理・政経
■最後に
参考書の思い出を綴るのって思った以上に楽しいですね。
改めてまとめてみると、各科目の勝因や敗因がよくわかります。
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