【旅行記】1993年7月 北京
北京、万里の長城、明の十三陵等
大学の友人たちと女5人ドタバタ旅。
北京ダックを食べたいと、全聚徳で1羽買ってホテルで手掴みで解体しながら女5人で食べたり、道端で売っている饅頭が「ウーマオリャンガー(2個で5角ということで、2個で0.5元)」で美味しかったり、屋台で食べたラーメンに山盛り乗っていた香菜(パクチー)に身もだえたり(笑)
ちなみに、北京ダックを解体した手を洗面所で洗ったら、脂が凄すぎて洗面台がギトギトに、ホテルの人はびっくりしたろうなぁ(笑)
現地の同じ年のリーマという女の子とサイ先生と知り合ってお宅にお招き頂き、そこで大学で日本語を教えてるという女性の先生になんて無防備で危ないことを!!!と叱られたり(そりゃそうですよね。サイ先生が悪い人だったらどこかへ売り飛ばされちゃってますよね💦)
サイ先生がお昼をごちそうしてくださったのですが、それがなんとキウイジャム乗せご飯!
サイ先生が日本のお土産で貰ったキウイジャムがとても美味しくて気に入ったので、わざわざ私たちにふるまってくださったんです。
これが、意外に美味しいかったんです。おはぎと思えば甘いジャムともち米おこわは良く合うんですよね~~。
現地で万里の長城へのツアーをお願いしたらガイドさんの本職はギタリストでサザンのツアーに参加したこともあるとかいう長身のイケメンさんだったり(笑)
この時に見た北京の街の人々の様子が母に聞いた母が子供のころの日本の光景に似ていて(どこがどうともうはっきり覚えてないのですが)、文革の影響か、日本より2,30年遅れているイメージでした。でもあっという間に追い抜かれちゃいましたね。
1986年に天安門事件が起きた天安門、ラストエンペラーの紫禁城、西大后の頤和園、天壇公園などなど、この後も何度か北京には行きましたが一番強く残っている北京です。
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