2021/12/23 eSportsと栄養
なんか体脂肪率がすごく高く出てますが、まああまり気にしなくていいでしょう。
本日の小話 eSportsと栄養
実は先日マジック・ザ・ギャザリングの世界大会(チャンピオンシップというイベント)の予選を突破しまして、来年の3月の本戦に出場できることになりました。
今年一年は割とガチでやっていたので、最後にこうして結果に結びついて嬉しく思っています。
それはおいておいて、今年ゲームを練習する以外でかなり真剣に考えていたのが、プレイ中を含む前後の期間の栄養管理と、プレイ中の身体や精神の状態のチェックについてでした。
私がやっているマジック・ザ・ギャザリングは日本以外のタイムゾーンの大会などが多いので、体調管理は重要になります。
大会が深夜になる場合には直前にどの程度仮眠しておくのがよいか
ラウンド間に栄養を補給すべきか(間違いなくするべきです)
こういったことをはじめとし、かなりいろいろなことを調べました。
例えばそのマッチが気分が高揚するような内容だったとして、終わったタイミングで体温を測ると平熱とどのくらい変わるかというのが分かる人がいるでしょうか?
私は自分で測ったのでわかります。1℃くらい上がります。
体温が1℃上がった状態ですぐに次のマッチをプレイすると、平常とは違う身体の状態でプレイすることになります。それはミスを生みます。
今回の予選はどのタイミングでマッチを行うかを自分で選ぶことができました。
私は1マッチごとに自分の体温と部屋の温度とお腹の空き具合をチェックし、必要なら冷えピタやアイスを投入してました。
それがどのくらい勝敗に影響したかはわかりませんが、多くの人が軽視するよりは遥かに影響があると私は考えています。
こういうことを真剣に考えていなかった頃は、それこそ大会直前に暴飲暴食をしたりしていました。リアルイベントだと旅行を伴うことも多く、現地の美味しいものを食べまくったりといった具合ですね。
大会の間も脂っこいケータリングの食品を食べたり、あるいは何も食べなかったりしました。今だったら絶対に前もって最適な食べ物を用意するでしょう。糖分を補給できて油っこくないものが良いですね。
ひょっとしたら若ければそれでもどうにかなるのかもしれませんが、若かったとしても考えていたほうがよりパフォーマンスは良くなるんだろうなと思います。食事に気を使わないアスリートはいませんからね。
平常心が最強という、そんなお話でございました。
それでは、今日はこのあたりで。
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