社会人3年目の週末台湾旅行記
今までの旅の思い出を振り返ってみると、
案外思い出すのは奇麗な風景や食事ではなく、
財布を無くしたり、雨が降ってしまったりなどの
トラブルだったりするわけで。
旅の行先と計画
東京から約3時間半で行ける隣国「台湾」
僕は、2023年2月に2泊3日で台湾へ向かった。
特に計画を練っておらず、いくつか行きたい場所があったため、
あらかじめ簡単な旅の計画は作っていたが、
途中で十份への熱が冷め、急遽2日目以降の予定を変更した。
こうやって急に予定を変更できるところが一人旅の良いところである。
・期間:2023年2月25日(土)~2023年2月27日
・航空会社:タイガーエアー台湾
※航空券は往復約65,000円(諸々込み)
<1日目>
11:25 成田国際空港発
14:45 桃園国際空港着
・その後、九份へ移動し散策
<2日目>
(計画時)
・九份から十份へ移動
・十份から台北へ移動
(実際)
・九份から台北へ移動
<3日目>
(計画時)
・台北散策し、空港へ
(実際)
・台北から北投へ移動
・北投で温泉に入り、空港へ
11:30 桃園国際空港発
17:30 成田国際空港着
今回の旅までの3年間の道のり
ここから本題までの前置きが少し長くなってしまいます。
まず最初に、今回の旅までの道のりをお話させていただきたい。
僕は、海外へ行くのは実に3年ぶりであった。
最後に行ったのは3年前のオーストラリアである。
当時、大学生だった僕は、単位をすべて履修し、就職活動を終え、
何もすることがない大学4年生の最後に長期期間海外行くつもりだった。
しかし、大学3年生の春休みに新型コロナウイルスが流行した。
大学も就職活動もオンラインに、バイトも休み、外出の自粛期間。
すべてが今までとは異なる世界になったため、
もちろん海外へは行けなくった。
新型コロナウイルスが変えた世界と僕の考え
良くも悪くも、このことが少しだけ僕の考えを変えるきっかけになった。
よく聞くことではあるが、思い立ったらすぐに行動に移すことの実感。
今までの僕は「いつかこんなことしたいな~」とだけ考えるだけで、
具体的に行動に移さず、今できない様々な言い訳を考え、
行動を後回しにしていた。
「就職活動が終わったら行こう。」
「バイトが休めないから今は厳しいかな。」
「大学生はお金がないから社会人になったら行こう。」
旅ができなくなる世界なんてなく、想像もしていなかった。
例えば、見たいと思っていた世界遺産や風景が
テロ行為や環境破壊によってなくなってしまうこと。
それ以外にも、
子どもができて今までのように自由に行動することが難しくなること。
気になる子に恋人ができてしまったこと。
挙げればキリがないくらいに
今しないと後悔してしまうことがあることに気が付いた。
そして今回、コロナが終息へ向かい、
海外に行けるようになったタイミングで
どうしても今じゃないといけないと感じた僕は
特に計画や宿泊先は考えずに往復の航空券を予約した。
もしかしたら、時期をずらせば航空券が安くなったり、
事前に会社内で調整することで長期間の休暇を確保できたのかもしれない。
いざ台湾へ(準備編)
今回は週末に有給を1日くっつけるという2泊3日の計画。
まずはパスポートの更新をするために有楽町駅付近の
「東京交通会館 パスポートセンター」に向かった。
これがコロナの休息や年末年始のタイミングと重なり、
人が多くて申請までの待ち時間がとても長かった。
ただ、僕は2022年の年末年始だったのですが、
2023年3月27日からパスポートの更新申請が
オンラインでできるようになったとのことです。とても便利です。
その他にも、ワクチン3回接種証明書の準備、
台湾入国カードのオンライン申請などを行い、出発日当日へ備えました。
そして、次回から台湾で実際に行って見た風景、食べた食事。
訪れてみて感じたことを書こうと思っているので、
もしよければ、旅の参考にしたり、
ちょっとでも旅をした気持ちになっていただければと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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