小さな夢を叶える小さな行動力
旅の始まりは突然に
先日土曜日昼過ぎ、僕は車両2台ほどしかない小湊鐵道の電車に揺られて、片道約2時間強かかる養老渓谷駅へ向かっていました。
目的地は千葉県大多喜町にある「古民家ゲストハウスわとや」
出会った一枚のInstagramの投稿
なぜ、ここに行こうかと思ったかというと、Instagramでたまたま見つけた一つの投稿に惹きつけられたからです。
その投稿がこちらです。
この一枚を見たときに、「いつか、行くしかない。」という感覚に駆られていました。
そして、しばらく経った土曜日の朝に「あ、今日行こう」と
思い立ち、宿へ今日泊まれるか確認をし、向かいました。
古民家ゲストハウスわとやとは
ここは大正時代に建てられた建物で、集落の一番高い場所にあるため、周りを遮るものがなく、遠くまで広がる緑、集落、晴れた日にはスカイツリーまで見ることができるのです。
そして、朝夜ご飯は宿泊費に含まれており、宿泊者同士で釜戸で米を炊き、一緒にご飯を作るスタイルになっています。
この日は7名ほどの家族グループが来ており、そこに混ぜてもらい、一緒に夜ご飯を食べたり、花火をしたりしました。
ずっと入りたかった五右衛門風呂へ
ここに来た理由の一つでもある五右衛門風呂へ薪でお湯を沸かし、入浴。
ドラム缶に水を溜めただけなはずなのに、夕方という時間帯、古民家、田舎というような非日常な環境の中だったので、とても気持ちが良かったです。
古民家で1日を過ごしてみて
休日の土日2日間しか訪れることができませんでしたが、都会じゃ考えられないくらいまったりと、でも充実した時間を過ごすことができました。
将来は自然や好きなことに囲まれて生活で過ごしてみたいということも少しばかり考えました。
SNSやインターネットで様々な情報を一瞬で得ることができる世の中で、もしかしたら、写真や映像のほうが一瞬一瞬の美しさや人の顔を切り取るのは上手いかもしれません。
でも実際に訪れてみないと感じることの出来ない部分というのは必ずあると思います。
なので、僕はこれからも自分が見たいものを見るために色々な場所を訪れたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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