求人広告で「家族のように」と書く企業がおかしている勘違いとは?
【採用もレンアイも距離感が大事】
よく中小企業の採用メッセージで「家族のように」とか「チームの一員になりましょう」とか使う方。多いです。
実際、本当に家族のように仲の良い企業さんも知ってますし、「まさにチームだなぁ」と思う企業さんも多いです。でも私が求人広告や採用サイトの原稿を書くときは極力使わないようにしています。
なぜかというと
いきなり会ったこともない人に「結婚して家族になろう」って言われても気持ち悪くないですか?
それを言っていいのは、早くても採用をした後ですよね。
つまり、プロポーズをしていいのは、結婚を決めてから。当たり前ですが(笑)
求人広告の時点で言うのは
合コンとか複数の友達の飲み会で、急に
「家族になりましょう。」と言い出している状態と同じです。
しかも、誰か1人に言っているんじゃなくて、
その飲み会の参加者全員に…。大声で…。
出会う前に人には出会う前の情報を。
まずは興味関心を持ってもらうまでが先決です。
プロポーズは、お互いのレンアイのあとにしましょう(笑)