レンアイ型Ⓡ採用コンサルタント 小宮仁至

ほぼ毎日更新note。レンアイ型採用コンサルタント/ファンシップ㈱代表取締役/沖縄県在…

レンアイ型Ⓡ採用コンサルタント 小宮仁至

ほぼ毎日更新note。レンアイ型採用コンサルタント/ファンシップ㈱代表取締役/沖縄県在住2児の父/採用専門コンサルタントとして2015年より活動中。リサーチした働く人は500名以上。地方の住む埋もれた才能を掘り起こし、ONかOFFかではない「働き方のグラデーション」を増やす

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自己紹介とレンアイ型®採用について

はじめまして。 ファンシップ株式会社の小宮仁至と申します。 レンアイ型®採用という独自メソッドで、沖縄に特化した採用コンサルタントを行っています。 各種アカウント ●X:@komiya_saiyou ●Facebook:@hitoshi.komiya ●Instagram:@komiyahitoshi 実績●500社あまりの人材不足企業の採用をサポート ●1年間応募0企業→広告掲載24時間以内に応募がきた ●西表島のスーパー(人口約2300人)に応募→採用 ●2022年度

    • 言葉ファッションのダサ男くん、ダサ美さん

      SNSでパーソナルブランディングしよう!とかお客さんを獲得しよう! に抜けていること。 どうも。約10年ほぼ日で何かしら書いている小宮です。 以前、本も出している友人に 「小宮くんの文章の書き方は独特で真似したい。真似できないけど。」 と褒められた私です。 なんか、毒吐くような主旨のことを書いているわりには、あまり不快にさせたり、本当の意味で傷つけたりしていない。 でも、言いたいこと言って、AIに書けない文章になっている。みたいな意味で褒められましたw こんなプロ視点

      • 公務員思考からガテン系へ。毎日親方に殴られた経験を経て、ずっと働きたい会社に出合えた30代男性の場合/テン職の光 #4

        「やる気さえあればずっと続けられる仕事だと思っています。給料も明確で、知識や経験を積めば、給料が上がるイメージもある。ずっとこの会社で働きたいと思っています」。 そう話すのは、生まれ育った西原町にある電気装備会社で、特殊整備士として働く眞榮平ゆうじさん(仮名)30歳。気さくでよく笑う人柄しかり、真面目に働く姿勢に上司からも評価されている眞榮平さんですが、聞くとどうやら職場運には恵まれてこなかったよう。 そんな眞榮平さんが、今「ずっとここで働きたい」と思える会社に出合うまで

        • 僕がしょっちゅうマニアックな投稿をする理由

          私のビジネスはBtoBなので、たくさんのフォロワー、たくさんのいいねをあまり欲してません。 なので、しょっちょうマニアックな投稿をしています。 昨日の投稿なんかもそうで、あんなの一部の人材系の仕事をしている人にしか、興味関心が湧かない難解な記事だなぁ。と自分でも思いますw それでもやっぱり僕の周りにいる、東京と大阪でそのような前線で働き、沖縄に関心がある人たちが反応してくれる。 つまり毎日の発信の中でターゲットを細かく分けて、発信し、観測気球を常にあげています。 毎日が

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          採用コンサルの仕事を建築にたとえてみる

          採用コンサルタントとして、できることは、採用の課題問題に対して、図面を引いてあげること、設計図を作ってあげること。 もちろん設計士さんという職業があるくらいだから、ここでも充分料金は発生しますが、有難いことにここ、沖縄では公的な事業があることと、沖縄には採用コンサルがいるので、みなさんは無料でなんとかなるチャンスがいっぱいあります。 そこから実際のアクションを起こす。つまりマンションを建てることはまた別問題。 ファンシップ的には別料金。 これはさすがに材料も人手もかかるか

          採用コンサルの仕事を建築にたとえてみる

          レンアイ型®︎採用コンサルの3つの誤解

          その1。 サブスク的顧問契約はありません。 コンサル契約って、月いくら。の何年契約っていうのが基本だと浸透しておりますが、採用コンサルって採用できたらやることないので、そういう契約形態をとっていません。 え?採用できたらそのあとの育成とか定着とはやるんじゃないの?と驚かれますがやりません。 専門分野でもないし、興味もあんまりないんです。 その2。 コンサルってアドバイスや指導だけでしょ。 これは誤解というか△です。 採用コンサルとしては、リサーチやレポートの作成まで。

          レンアイ型®︎採用コンサルの3つの誤解

          「機械やロボットで仕事がなくなる」と言われていたブルーワーカー的な仕事がむしろ今、高収入につながる傾向にあります。

          AIの発達で、なくなる仕事と残る仕事!的な危機感を煽る、書籍・記事・動画が増えてきてますね。 僕は何百社と採用の相談を受けているので、人よりも多種多様なお仕事や職場をみてきております。 しかも、どこどこ業界の専門家。ということではないので知見に、業界・職種の偏りはありません。 その中で、10年後!みたいな未来予測は、再生回数稼ぎたいYouTuberにお任せして、今すでに起こっていること、感じていることをお伝えします。 これから転職する人、キャリア形成に悩んでいる人、近々

          「機械やロボットで仕事がなくなる」と言われていたブルーワーカー的な仕事がむしろ今、高収入につながる傾向にあります。

          リクルートサイト分析「とある1日」

          リクルートサイトによくある 「とある1日の流れ」ってコンテンツあるじゃないですか。 平成の時代でどこかで誰かが始めてよくある表現として、ちまたに浸透していったと思うんですが あれって、雇用のミスマッチの温床にしかならんと思っているんですよね。 朝8:30~ 朝礼 午前中:●●の作業 / お昼:お昼ご飯 休憩 午後:●●訪問 17:30~ 終礼 とか。 意味あるのかな。と思っちゃいませんか。 何を伝えたいのか、何が伝わるのかさっぱりです。 そしてたいていの日常はアブノ

          リクルートサイト分析「とある1日」

          僕が1番大事にしているものについて

          想像力。 僕が一番大事にしているもの。 なにせ愛しの息子にも想の文字を使うくらい。 想とは、 相手を思いやる心と書く。 気配り、配慮、先回りする力、共感する力。 相手が喜ぶこと、嫌がること。 すべての源泉は想像力からくる。と思っている。 とかく、相手を無視して 自分勝手にわがままにワンマンなリーダーシップが もてはやされて 「やっぱり成功するには、空気読まない強引さが必要だよねー」 なーんて世界線もあるけど、 僕は、その世界線が苦手だ。 半年以上、ご無沙汰しておい

          僕が1番大事にしているものについて

          ファンシップが契約するパートナーさんの共通点

          ファンシップには法人・個人問わず、実はいろいろなパートナーさんがいます。 ほぼ専属なんだけど、正社員より業務委託の距離感を望むアシスタントさんもいれば、 複業しながら、自分の特性を活かしてサポートしてくれるパートナーさんもいます。 リクルートサイトを作ってー。というクライアントからの制作依頼も多いため、特定の制作会社に常時委託しております。 自社でWEBデザイナー抱えた方がいい。なんて考えも数年前はありましたが、今やレンアイ型のリクルートサイト作らせたらこの法人の右に出

          ファンシップが契約するパートナーさんの共通点

          人が憧れる人は、自分には全くないものを持っている人

          たいていの場合、 人が人に憧れるのは、自分には全くないものを持っている人だからだ。 憧れるからこそ、その人になろうと、近づこうとするけれど、 そもそも全くの別物、別人種なので、全然なれなかったりする。 一方で自分にどこか似ている人は、嫌悪感を抱くものだ。 同族嫌悪。わかる部分があるからこそ、好意を持てない。 近親相姦的な何かが働くのだろう。 似ている人は近づきたくないし、近づけたくない磁石みたいな力が作用する。 遺伝子的に、離れた人と魅かれ合うみたいな話は聞いたことあり

          人が憧れる人は、自分には全くないものを持っている人

          リクルート採用の現場から

          先日は、リクルートサイトの制作をご依頼頂いている事業者さんの撮影にいってきました。 私コンサルと名乗ってますが、業務の中はコンサルっぽくない実務が非常に多い人になってまして、 その日は、カメラマンさんと同行して、撮影のディレクションを現場で行いました。 っていうか、いつもこの作業は自分でやってます。 採用リサーチでその会社の”リアル”を聞き取っているので そのイメージを実際の現場で、撮影するには、カメラマンさんだけに投げてもダメだし、 ましてや、ご自身たちで、スマホで撮っ

          発信が続かない人へ

          SNSって、続けるといいことがあるのはわかるけど、なかなか続けのるって難しいですよねー。 続けるのに一番の悩みはネタがない。 何を書いていいか分からない。 ってことだと思います。 実際、僕にご相談される人もそういう風に言われますが もうちょっと課題を掘り下げてみると ①自分で飽きてきちゃうのが怖い ②批判される これがSNSを継続していると初期にぶち当たる壁だったります。 ということでまず①の対処法は…ズバリ 「そんなに見られてないから、同じことを何回も、毎日投

          「上司からハイスペ人材を要望され、採用できる気がせず求人広告が書けない」採用担当者さんへのアンサー

          「求人広告を書くときに、上司から"そんなハイスペックな人いないでしょ!"と思ってしまう人物像を要望してきて…。現場の私たちからしたら、"ちゃんと教えるから、そんなに優秀じゃなくてもいい"という姿勢で求人しないと来ないんじゃない??と思ってしまい、うまく書けません。どうしたらいいでしょうか?」 と、採用担当者さんから質問頂きました。 ちなみに、この求人は事務職員さん、正社員フルタイムの募集です。 どうせ小宮さんのことだから ハイスぺ人材を求める上司をこき下ろし、 優しい気持

          「上司からハイスペ人材を要望され、採用できる気がせず求人広告が書けない」採用担当者さんへのアンサー

          コロナ禍から今にかけて、こんな風に思考が流れています

          さて、今朝は コザしん採用スクール第4講目です。 8月から始まったこのスクールもいよいよ今日を含めて、残り2回。 このペナントレース真っ最中の現役選手が、同時に連続ものの野球教室(しかも子ども教室ではなく、ガチでホームラン打ちたい人向け)を開いているような日々もゴールが見えてきました。 そう言えば、コロナ前の2019年頃。 「小宮にしかできない、レンアイ型採用コンサル」を どうにか、再現性のあるもの、拡大性のあるものにしなくちゃ。 と、 協会ビジネスの中で、自分が腹落ちす

          コロナ禍から今にかけて、こんな風に思考が流れています

          【創業時の失敗あるある】採用コンサルタント視点

          連休中にふと思い出したエピソードその②です。 これも数年前、とある機関の人に紹介されて、ご相談に乗ったおじさんの話。 有名ホテルのシェフが、満を持して飲食店で独立。 立地もメニューも内装も。こだわりぬいてオープンにこぎつけたそうなのですが、ホールのアルバイトが集まらない。 というご相談でした。 全てにこだわりつくした上で、求人は求人誌に載せれば集まると思っておられたようでした。 経営者と料理人の違いは、そこです。 一事が万事で、これが分かってないということは 他のこ

          【創業時の失敗あるある】採用コンサルタント視点