加倉井昭夫先生設計の邸宅をリフォームさせていただくことになりました。
武蔵野大学の講師をされていた俳人であり、建築家である「加倉井 昭夫」先生(加倉井秋を)が約40年ほど前に設計されたお宅のリフォーム工事をさせていただくことになりました。平屋でお茶室のある邸宅です。大工の棟梁も現場調査で見せていただいた際に「品のあるお家ですね」と感嘆していました。
お茶つながりでいただいたご縁です。ありがとうございます。
お茶室は既に有りますので今回は寝室のリフォームです。着工は暖かくなってからということで5月の連休明けからさせていただく予定です。
随所にこんな意匠があります。柱を建てずに3方鴨居と敷居です。
数寄屋でシンプルなお住まいで、またお茶の先生が住まわれていますので住まい方もすごくスッキリしていて素晴らしいのです。
木製の面格子も親子格子で非常に凝った造りです。素晴らしいお家なのでぜひ工事させてくださいとお願いしました。
もう、ワクワクが止まりません。工事中も沢山の気づきがきっとあると思います。
楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?