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カワカミ ユキヲ
2023年5月13日 05:40
塵穴(ちりあな)とは露地の腰掛待合や茶席の躙口(にじりぐち)の近くに設ける四角形または円形の穴で覗き石(のぞきいし)と呼ばれる自然石を備えます。一般に外露地には四角形、内露地には丸形の塵穴を配置することが多く、塵穴の意味は客を迎える際に露地を清掃し、落葉や枯枝を入れるための穴だが、実際に落ち葉は入れず枝のついた青葉を入れ、青竹の塵箸(ちりばし)をたてかけておく。お茶をされていない方から見る