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愛しき生き物たち

田舎暮らし、自然豊かな場所に行くといつもとは違った生き物やあまり会いたくない生き物に出会ったりする確率が高くなります。
今回は10月下旬、秋の隣人たちをまとめておきます。

へび

10月1日からこの地へ来て、毎日散歩に出ていますがいままで3回ほどへびをみました。
そのうち2匹は道路を渡ろうとして車に轢かれてしまったもので1匹はその直後でくねくねうごいていました。
長さは30センチくらいでしょうか、柄は無く小さくて細くてかわいいのでちょっとかわいそうでした。
そして1匹は、古民家横の木材などをどけているときに夫がつかまえてしまったへびです。「ヘビをつかまえたから写真をとって」と呑気にもってきたので写真を撮ったのですが・・・
あとで調べたらこれって「マムシ」ですよね(;^ω^)
知らないって恐ろしいですね。後で毒を持つヘビについてしっかりレクチャーしました。
写真を撮った後は隣の竹林に投げてもらいました。

オオスズメバチ

とても多くて怖いです。秋は子孫を残すために活動が盛んになるので飛びまくっています。やみくもに襲ってくることはないのですが、こちらが知らずに活動のフィールドに入ってしまうとかなり大きな「ブーン」という羽音で近くを探索するように威嚇飛行をします。サイズも5センチ以上はゆうにあるので存在感も半端ないです。
やけに多いと思っていたら家の前の道路の向こうに巣がありました。散歩に歩いていてもあちこちで結構飛んでいます。コミンは生物好きなのですがオオスズメバチはさすがに怖いので、早く冬になって活動が終わるのが待ち遠しいです。ドーマは「カッコイイし、襲ってこないから大丈夫だよ。」とやはり呑気でした。子供の頃はオスを捕まえて(刺さないから)遊んでいたこともあるそうです。昔の子供は強いですね。

https://youtube.com/shorts/Ftmugorw7Xs?feature=share



カマキリ

東京にいてももちろんみかけましたがこちらのほうが多いです。それになぜか元気。自然も餌も多いからかな?この時期は卵を産む最後のエネルギー補給をしないといけない時期でしょうから餌探しに必死なのかもしれませんね。私達人間の動きが餌にみえるのか近くにいったらオラオラ!とカラダを左右に動かして、ものすごく目で追われてしまいました。

クモ

多すぎます。。。
それにサイズもとても大きい。。。
アシダカグモは古民家でよくみかけます。基本隠れているのですが片付けのときにいたりして、コミンはびっくりしています。
ジョロウグモは外でたくさん網を張っています。大きさもアシダカみたいに大きいです( ノД`)きっと餌が豊富なんですね。
トレーラーハウスにはエトリグモが多いかな。

イノシシ

畑には電気柵があり、犬の散歩時に近所の農家の方がイノシシがでるから気を付けてね。と言われていたのですが、早速見ました!
畑じゃなくて家の前の道路を横切る大型犬のようなサイズ(;^ω^)
午前に買いものに行こうとしたらいたんです。
写真に収めたかったのですがスマホを用意していたらいなくなってしまいました。

謎のコムシ

よく空中に蚊のような刺さない小さな虫が塊になって飛んでいるのに遭遇したことはありませんか?
で、こちらでは塊ではなく、外全体にうわーーーーっっっと飛んでいることがあります。呼吸するとき鼻や口に入らないかしら(;^ω^)と思うくらい大量で日の光に照らされてとにかくたくさん飛んでいます。
日中森から大量にでてくるんでしょうか。はらえる量ではないので気にしないようにしながら作業しています。

カタツムリ

今年カタツムリって多いのでしょうか?東京にいたときも見かけましたがこちらはやはり数が多いですね。

ざっと10月に出会ったの生き物を備忘録的にまとめてみました。
襲ってきたり、刺したり、驚かさないでくれれば(こちらが勝手にびっくりしているんですが)虫も動物も愛しい存在です。同じ地球に住む仲間だと思うので、できれば上手に共生したいと感じています。




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