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韓国ドラマ「力の強い女 カン・ナムスン」感想文

韓国の富豪の娘カン・ナムスンは幼い頃に訪れたモンゴルで父とはぐれてしまう。
優しく真面目なモンゴル人夫婦に助けられ、ツェツェグという名前をもらい韓国ドラマ好きの怪力女性へと育つナムスン。
韓国での記憶を思い出したナムスンは母国へ帰る。
紆余曲折を経て本当の家族と再会したナムスンは、正義感の強い母と麻薬事件解決へと乗り出す。

女性の家系だけに遺伝する怪力でありえない偉業を起こしまくるナムスン、ナムスン母、ナムスン祖母が笑いを誘う。
途中まではそれだけで楽しかったのだが、全体的に見てちょっと話が粗いかなあ。
韓国ドラマの繊細さが好きなだけにちょっと物足りない気持ちが。
ただ、コメディとしてはそこそこ面白かったと思います。
ナムスン祖母役の女優さんが一番存在感があったかも。

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