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乳がんステージ4からの改善の軌跡【2】

治すと決意したものの・・・


私は、この乳がんを治すと決意しました。
だれがなんと言おうと、私はこの体を健康にすると決めました。
自分が考えたことが現実として、今この一瞬一瞬作られているのなら、
私が治ることを意図したらその現実を体験できるから。
そう信じたいから、その一ミリも疑っていない自分を
その時から作り上げて、そして同じく現実を
創り上げていくから。
そう、宣言したって、腰は痛いし、体を動かすのも大変。
雑巾がけなんてもってのほか、そんな動作できない。
2リットルのペットボトルが持てない。
へんな角度で椅子から立ち上がると、腰に激痛が走り
叫びそうになる。
うっかり、スーパー銭湯に行った日、岩盤浴で寝ころんだあと、
起き上がれなくて、どうしようかと必死で体を少しづつ動かして
何とか起き上がることが出来た。
買い物いっても、今までよりも少なめに買い、持てる重さを考えた。
当たり前な行動が出来なかった。
腰って体のなかでとても重要な部分なんだなーって
改めて感じまくった日々だった。
腰って漢字は、月ヘンにかなめって書くのはよく理解できる。
月は肉を表し、要はとても重要な意味を表す。
体の中はどれも大切だけど、腰が悪いと、歩くこと、立つこと
起き上がること、どれもこれも動くのが大変。

今の私の腰は?


そんな私だったけど、現在2022年2月
骨転移といわれたのが2021年7月。
いまはジョギングしている。
20リットルの灯油だって片手で持っている。
孫だっておんぶしている。
人間の回復力って凄い。
生きていれば、いい細胞も悪い細胞も一緒になって
体の中で必要な生命の営みを続け、私の意図した現実を創るために
一緒になって働いてくれている。
だから、その細胞がきちんと働いてくれるように、
自分の望む現実と自分の意識がずれないように
きちんと意識しなくちゃいけないと思った。

望む現実と自分が無意識に考えている意識のずれ
これってなかなか深い自分の掘り下げが必要なので、
いまだに日々日々取り組んでいます。
新しい願望がでてきたら、もちろん病気以外でも
いまは新しい世界を創っている最中です。
さて、次回は
「病気と診断される前の私の生活はどんなもんだったか?」
をお伝えします。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
次回もお楽しみに!



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