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今年の桜ヶ丘の桜 (2024)


公園の大盆栽

引地台公園には桜の大盆栽がある
見事に咲き誇った桜は数日間であるが
その勇姿を見るために、ベンチに座って静かな時を過ごしたくなる
花を散らせたあとは、そっと市民を見守ってくれているようだ

川沿いの散歩道より

桜の季節の引地川沿いは
辺り一面桜色である
散歩道であり、生活道路である
忙しい毎日の喧騒の中
一瞬ホッとできる空間がそこにある

引地川と千本桜

護岸工事で無くなってしまうと言われ
そろそろ見られなくなるかな?と思っていたが
今年も見ることができた
もっと下流では人が賑わい
人が溢れているが
この辺りは意外に静か

桜の間からの景色

これだけ咲き誇った桜の散歩道を歩くと
身も心もワクワクしてくる
人々の楽しそうな声が響き渡り
桜の花も応えてくれているように見える

春の終わりの金刀比羅神社にて

一面に敷き詰められた桜の花びら
まるで絨毯のようである
これから新緑の季節になるのですが
この瞬間は毎年寂しく感じる

花びらが作り出す
木の根の造形美を見ていると
散り際の桜も見事であると我に返る

散りゆく桜を見ながら

まるで雪のように花壇を埋め尽くし
桜の花は散っていく
路面の花びらは風に誘われ
飛んでいってしまうが

花壇の花びらを見ながら
春の名残りを楽しんでいる


今年の桜ヶ丘の桜は、いつもの年より約1週間遅かったのと
木によって早咲き遅咲きがかなりあり
桜並木の道でも疎らに咲き出し
咲き乱れる・・・と言う並木が余り見られず
それでも本数が多いので
「桜ヶ丘」と言う名に恥じない桜は見られたが
いつもの年より少々残念に感じた

昨年撮影した線路沿いの桜は
根が朽ちてしまったとのことで
残念ながら切られてしまい
下の写真の桜は見られず

桜ヶ丘駅より大和方面へ

下の写真は桜ヶ丘ではなく
同じ大和市の「泉の森」の桜ですが4月8日でこんな感じ
この後日雨が降り強風が吹き荒れ
真ん中の桜は先に花を落としてしまったとのこと・・・

泉の森 2024.04.06.

下の写真は昨年の3月31日のもの
咲き出しも揃っていて 翌日は完全に満開だったそうです

泉の森 2023.03.31.

寒暖差が激しくなってしまい
桜の花も迷っているのかも知れませんね?

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