見出し画像

仮面ライダーゼロツー フィギュアーツで完成したので制作の裏話note

   ついに、ついに完成しました! フィギュアーツ改造で仮面ライダーゼロツー完成しました!!!!

2021年の6月10日に作り始めたゼロツーが完成して喜んでる よね/裏川 しょう です👋 
今回はゼロツーが完成したので、感想と言うよりかは、制作時の裏話を書いていこうと思います。

   ゼロツー制作にあたって、なかなか言わないような裏話なんで、複数あります。顔から足にかけて話していこうかな〜と思ってます。まず1つ目は

この首周りの部分です。ゼロツーの首周りはゼロワンと違っていて、少し上に上がってるように見えるんですよね。なので元のゼロワンの首周りはニッパーで切っちゃって(とは言っても本当に首周りを少しだけ)、新しく作って再現しました。銀色の部分はフィニッシュシートというのを使って、黒い部分は百均に売ってるビニールテープを使ってます。これが案外使えちゃうんですよ〜

2つ目の前に皆さん、ゼロワンの改修はご存知でございますよね?仮面ライダーのフィギュアーツ改造をされている方が開発したゼロワンの改修方法。そこでお腹を太くするので胸アーマーを前後に分割しますじゃないですか? 最後に接着するんですけど、今回僕分割する時にミスしちゃって、接着しても外れちゃうんですよね、、、なのでアーマーの裏側から

このゴムひもで前後をくっ付けました。これも案外ちゃんと可動させる事が出来ちゃうんですよ、、、、

百均最強だなおい、、、

3つ目に肩アーマー! これも作るのがかなり手間取りましたね。ゼロワンの元の肩アーマーを使って、そこにプラ板を貼って作ったんですが、肩アーマー3個くらい犠牲にしました((( でも無事に理想の形で作ったんですけど、2個目作ろうとした時には使える元の肩アーマーがもう無くなってたんですよ()なので作った原型をおゆまるで肩をとって(表だけ)、レジンを数回に分けて流して作りました。

原型
複製

こう見るとかなり上手く複製出来たんですよね。ただブラックライトを当ててる時間が長すぎたので、ちょっと面倒臭いです。ただプラ板とかで2個目作ったり、パテで複製するとりかは綺麗に作れる方法ではあるので、辞められないんですよね〜

次は腕なんですけど、前腕を2ミリプラ板で伸ばしてます。見てると腕がそれなりに長い印象があったのと、プラ板で隠れるって理由で伸ばしました。
そして前腕アーマーも、肩アーマー同様に片方は複製しています。個人的に前腕アーマーはペースとなる元も無く1から作らなくちゃいけないので、2個も作るのは嫌だったので複製しました。

原型
複製

まぁちょっとパーツとパーツの間の段差がハッキリしてないので、地味に失敗した感はあるんですよね...圧着が弱かったか...

それと前腕アーマーの内側の黒い部分。ここもビニールテープとフィニッシュシートを使って作り、ロール稼働もしっかりあります。
ここで2回ビニールテープが出てきたんですけど、これビニールテープ2回ともテープの粘着部分と粘着部分をくっ付けて、切って接着してるんですよ。 伝わってる??
ベタベタされたりするのも嫌なんで、ひとつの解決策ですね(多分)ちなみにフィニッシュシートの方も同じことやってる。

次にドライバーの、ゼロツードライバーのユニット部分の話なんですが、

これはまずプラ板で3つのパーツを作って、表面の方だけをおゆまるで型取って、レジンを流して、3つをくっ付けて、塗装してゼロワンドライバーにくっ付けたって言う手順です。最初はプラ板の状態でくっ付けてから型を取ろうかとも思ったんですが、それだと複雑で型を取れないと思ったので、3パーツ構成で1つ1つ型取って作りました。レジンも薄く流してたので、ブラックライトを当てると直ぐに固まってくれたので楽でした。


こっから下半身の話なんですけど、ゆうてもう少ししか話すことないです(((

さっき前腕を2ミリ伸ばしているって言ったんですけど、実は足も2ミリ伸ばしています。このボールジョイントの下にプラ板を挟んで伸ばしています。ただこれはやらなくても良いですね〜。やっても見栄えは対して変わらないのでこういう裏話をしたい人にはオススメです(((

続いては膝から下にかけての話なんですけど、またレジンの話が来ます((( いや今回レジンを使ってて1番感動というか、レジンを崇めようかって思うくらいの話なんですけど、

この部分の話なんですけど、僕こういう形(蛍光イエローの部分)をしたのをプラ板で切るのが苦手なんですよね。なんかサイズ感があわなかったり、平行になってなかったりって、まじで苦手なんですよ。でも何回もプラ板切ってやっと理想の形が切れたんですけど、僕がそれを2回もちゃんと切れるかって話なんですよね。



切れないです


で、原型をプラ板で作っておゆまるに深く押し込んで、レジンを少しだけ厚くなるように流して無事に綺麗に作れました。てか今まで肩アーマーや前腕アーマーは原型を作って、そこから複製するっていう、原型と複製品の2個で完成させてたんですけど、この足の部分だけ2つとも複製したやつです。レジン最強なや💪

最後に、ゼロワンとゼロツーって足裏に赤いラインがあるじゃないですか? それを再現する為にゼロワンの足を使わずに、リアライジングホッパーの方から足を貰って、そこに上から塗装しました。ゼロワンのフィギュアーツの足裏って赤ラインの塗装されてないんですよね。でもリアライジングホッパーのフィギュアーツは足裏塗装されてるんですよ。だからリアライジングから足を貰って、最初から塗装されてるおかげでサーフェイサーも吹かなくていいし、楽に足裏塗装をする事ができました💪💪


てことで今回、仮面ライダーゼロツーのフィギュアーツを制作する上での裏話的なnoteを書きました〜
これが誰の役に立つかは別として、まぁ皆がTwitterのアンケートに裏話noteを書くにYesに投票数が多かったのでね、今回書きましたけど、こう、フィギュア作る上での実はこうしているって話は読んでて楽しいんじゃないかな〜とは思うので、これ全部読んだ人はビックリしてる頃だと思います() 

完成図


てことで今回も読んで頂きありがとうございました〜🙇‍♂️  また気が向いたらこういうnoteを書こうと思いますので、お楽しみに、、、👋👋




次は彼を作ります

2023年1月8日に追記  彼ってアークスコーピオンver.2のことなんですけど、もう完成してますからもう上のセリフになんの意味もないですはい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?